新種
ヒイロ「新種のポケモンを発見してみたい」
アツシ「いいな、それ! なあ、ハル。新種のポケモンってどこに行ったら見つかるんだ?」
ハルキ「それがわかったら、僕は今頃研究者として世界中に名前が知られているよ」
アツシ「なんだ、ハルにもわからないのか」
ハルキ「残念ながらね。……でも、そうだね。これは僕の空想として聞いてほしいんだけど、今からなら新種のポケモンを探すよりつくった方がはやいかもしれないよ」
ヒイロ「どうやって?」
ハルキ「あるポケモンを様々な環境に置いて新たな進化の可能性を探ってみるとか」
アツシ「……ポケモンにひいの料理を食わせてみるとか?」
ハルキ「……それは、なにか起きそうな気がするね」
ヒイロ「まず食べてくれないから無理だよ」
ハルキ「食べさせようとしたことはあるんだね……」
アツシ「かわいそうに」