ｱﾏﾈ「あっ！」

ﾐｽﾐ「どうした？」

ｱﾏﾈ「もしかして、今日ってバレンタイン？」

ﾐｽﾐ「そうだけど、まさか気付いてなかったのか？」

ｱﾏﾈ「ごめんね、こういう行事には疎いのよ。……えっと、今ポッキーしかもってないんだけど、食べる？」

ﾐｽﾐ「くれるなら貰う」

ｱﾏﾈ「じゃあ、はい」

ﾐｽﾐ「ありがと。にしても、バレンタインデーに疎いとか珍しいな。この時期になると、嫌でも宣伝が目に入ってくるのに」

ｱﾏﾈ「この時期は毎年、一家で山籠りしてたから」

ﾐｽﾐ「お前の家は修行僧か」



アマネの家族についてはおいおい。
そこまでぶっとんだ設定ではありませんが。