21話をはじめて見た時、小さい頃に兄がよくコーヒーゼリーを食べているのを見て、大人だなーと思っていたけれど、大きくなってから食べてみたら別に大人の食べ物ってわけでもないなと思い直したことを思い出しました。一般的にコーヒーゼリーって、そういうイメージのある食べ物だったりするんですかね。

ところで、あの辺りの紡はちさきに「みかん食べる？」と訊かれて少し嬉しそうな声と微笑で頷いていたり、勇がコーヒーゼリーを用意していたことに喜んでいるふうだったりして、ちょっと子供っぽいですよね。好物に対してもだけど、ちさきと勇が自分の好きなものをちゃんと覚えていてくれていることが嬉しいのかな。
イベントの朗読劇でちさきが紡は意外と子供っぽいと語るシーンがあったそうですが、それは紡が上記のようにちさきの前で格好つけずに素を見せていたからこその言葉で、五年前だったら絶対にでてこない言葉だろうなと思うと、なんだか感慨深いですね。