凪あす
忙しさのピークはすぎて疲労も回復しつつあるので、小ネタでもいいから紡ちさ書こう、その気持ちを盛り上げるために好きな紡ちさシーンだけでも見とこうと見返していたら、9話のエナが乾いて倒れたちさきを紡が支えるところから岩場での衝突シーンって1話の倒れたまなかが紡に助けられるシーンと対比になっているんだなと今さら気が付きました。

・エナが乾いて倒れかけたちさきをその場で紡が支える←→エナが乾いて倒れたまなかを紡が見つけて助ける

・誰にも知られたくない気持ちを紡に暴かれるちさき←→誰にも見られたくないギョメンソウを紡に見られるまなか

・嫌いじゃないと言われて紡のことを大嫌いと思うちさき←→エナが綺麗だと言われて紡に憧れるまなか

・ちさきが帰ったあとも見つめている紡←→光がまなかを迎えにきたらすぐに帰る紡

凪あすって対比になってる描写が多くて、1クール目のちさきとまなかに対する紡の描写も対比になってるから比べると紡がちさきのことを好きなことがよくわかるなとは思っていたのですが、1話と9話がここまでがっつり対比になってるとは今まで気が付いてなかったので、ちょっとしたアハ体験でした。最初は1話でまなかを塩水風呂に入れたみたいにエナが乾いたちさきも風呂に入れてもよかったよねーまあ脚本の都合だろうけど辻褄合わせて考えるならちさきはまだふらついただけだから海に連れていった方がはやかったとかかなー紡ちさ的にはちさきを自分の家の風呂に入れるという状況に意識してしまってできなかったとかだとおいしいなーと考えてただけなんですが。
ちさきに対してだけは不器用で踏み込みすぎて怒らせてしまったり、去られても見つめ続けて物思いに耽ったり、14歳の頃から紡はちさきのことが本当に好きだなーと思います。
(2023/11/04)
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