無色の旅路33話『大空ぶっとびバトル』

というわけで、フキヨセジム戦でした。
途中サンホラに脳のキャパを持っていかれたせいもありますが、バトルの展開がなかなか決まらず、かなり難航しましたね。空中戦難しい。結局そんなに空中戦にならなかったし。

それでも、フウロさんとカミツレさんの戦い方が似ているところやグリがヤーコンさんのドリュウズと同じことをしてフウロさんがそれに気付くシーンは我ながら気に入ってます。
ミスミ視点だとあまり書けませんが、ジムリ同士にもちゃんと横の繋がりがあるところ好きなんですよね。とくにフウロさんとカミツレさんは仲が良いですし、バトルスタイルもお互いに影響を受け合っているといいなと。

最後、グリが“いわなだれ”の岩を投げるシーンですが、一応ミスミとグリが喧嘩をして成長したことを表すものだったりします。わかりにくいけど。
進化するまでのグリってバトル中も焦れて勝手な行動をすることが多かったんですが、今回はちゃんとミスミに確認をとりました。それを受け、ミスミもグリを信頼して任せる。そういう感じのシーンです。

Nが観覧席にいたのは、原作でジム戦後にNがフキヨセジム前にいたのは主人公のジム戦を観戦していたんじゃないかと思ったからです。NはBW主のことを知ろうとしていたので、そういうこともするかなと。
あと、シーマが有利すぎるので負けさせたかった。