凪あす
前にも言ったような気はするけれど、アイネクライネはつい紡ちさに当てはめて聴いてしまいます。1番がちさきで2番が紡っぽいんですよね。
「誰かの居場所を奪い生きるくらいならもう あたしは石ころにでもなれたらいいな」辺りからとか、まなかが紡を好きだから紡ことは好きになっちゃいけない、代わりに自分がおじょし様にと考えていたちさきに聞こえて仕方ありませんし、「今ささやかで確かな見ないふり きっと繰り返しながら笑い合うんだ」辺りは恋心を押し隠しながら傍に居続けた五年間っぽくもあり、ちさきを失うことを恐れて光達が目覚めなければいいと思ってしまった紡っぽくもあり。最後の「あたしの名前を呼んでくれたあなたの名前を呼んでいいかな」は素直に自分の気持ちを認めたちさきっぽいですね。
なにより、いつかくるかもしれない別れに怯えながらも寄り添う今がずっと続いてほしいと願っている辺りがとても紡ちさ。

普段恋愛的な曲を全然聴かないので紡ちさのイメソンはあまり思いつかないのですが、たまにそれっぽいのを見つけるとやっぱりテンション上がりますね。
妄想のおともにとてもいいので、なにかいいのがあれば教えてください。
(2019/01/19)
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