凪あす
紡はちさきに母性を求めていたわけではないので完全に的外れな印象であることは承知のうえで、母親との関係が微妙な少年が母性的な雰囲気を持った女の子に恋をするという状況がものすごくしっくりきてしまいます。でも、だからこそ、ちさきの激しさに惹かれたという意外性がいいのかもしれませんね。
まあ、ちさきは紡のことを意外と頑固で子供っぽくて抜けたところがあると思って世話を焼いて、紡もうんざりした感じをだしつつも受け入れているので、そういう要素がまったくないわけではなさそうですが。母性云々は置いておいても、家族となったことで救われてる部分はあるでしょうしね、お互いに。
(2019/02/04)
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