凪あす
14歳の紡は思ったことをそのまま言っていて、それが相手にどんな影響を及ぼすのかわかってなかったけれど、19歳の紡はその辺りちゃんと考えて発言するようになっていて、成長したなと。
それもきっとちさきと一緒に過ごしたからこそなんでしょうね。一番近くでちさきのことを大切にしたくて、どうすればいいかずっと考えていたんだろうなと。
紡の成長について考えると、やっぱりあの19歳の紡はちさきと一緒に暮らしてきたからこそのものなんだろうなと思います。もしもちさきが冬眠していたら、また違う感じになっていたでしょうね。

それにしても、思ったことをそのまま言ってしまうくせに言葉が足りないというのは、なかなか厄介な性質ですよね。紡は言動が公正なのでなんとかなってますけれど。
でも、だからこそ正しければいいというわけではないという話を書いてみたくなりますね。ちさきに「紡はいつも自分は正しいみたいな顔をして」って言わせてみたい。ネタが思いつかないので書けませんが。
(2019/01/25)
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