凪あす
寝ようと思ったらBDBOXのジャケ絵が公開されてて眠気が吹き飛びました。というわけで、アドレナリンを落ち着かせるために徒然なるままに感想を書いてみる。

正直、BDBOXのジャケ絵はこの前の五周年記念イラストになるんじゃないかなと思っていたので新規できたこともびっくりだったのですが、まさかの14歳の紡ちさにさらに驚かされました。地味にレアなんですよね、14歳の紡とちさきが並んでる版権イラストって。しかも全員14歳なんて絶対にありえない世界ですし。
14歳の紡ちさの微妙な距離感もいいですね。紡が盗み見るように肩越しに振り返ってちさきを見ているのも、なんともいえない関係が窺えて。1クール目OPの電車でちらっとちさきを見ていたのを思い出しますね。19歳の時はもっとがっつり見てたのに。ここから8巻のジャケ絵みたいに寄り添うようになると思うと、なんだか感慨深いです。
他の子が紙飛行機を投げているなか、紡とちさきの紙飛行機は寄り添っているのが、これからの二人を暗示しているみたいですね。それをあんな穏やかに愛しいものを見るような表情でちさきが見ているというのが、なんかもう言葉にできない。
二人の紙飛行機が投げられずに寄り添っているのは、想いを隠したままただ寄り添っていた五年間の暗示とも考えられるかな。どちらの解釈でもちさきがあんな顔で見ていると思うと、胸がいっぱいになります。
暗示とかを考えずに絵面だけを見ても、紡がちさきに自分の紙飛行機を渡して、それをちさきが自分の紙飛行機と並べて微笑んでいることになるので、それはそれでとても萌えます。

あと、2クール目EDの紙飛行機、誰がどの色かこれではっきりしましたね。紡が紫でちさきが黄色か。補色ってのが紡ちさらしいですね。正反対だからこそ相性のいい色。

そういや、この絵でさゆだけ足を海に浸けてないのはエナがないからですかね。まあ、紡もこの時点ではエナないけど、五年後できるし。
それにしても、やっぱりちさきの脚綺麗ですね。シルエットが人魚っぽいのもいい。
(2018/11/03)
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