>> 凪あす
紡はちさきの身体への負担を気にしていつもは1回しかしてなくて、ちさきの言う「我慢」にはそれも入ってるんですが、その辺どう書こうか悩んで結局書かずじまいになってしまいました。
これに限らず、紡が我慢してる描写はもっと書くべきだったなと反省。
なんとなく紡は五年も我慢してたし今も遠距離だしで普段は攻め攻めだけど、なんだかんだちさきが拒まないことをわかっているからこそ一定のラインは超えないように自制してる、ってイメージがあるんですよね。

それにしても、久しぶりに読み返してみると、ちさき、すごい誘ってますね。あの後もいつもより大胆になってしまって、翌朝悶えてそう。自分で仕組んだことだし狙い通りではあるんだけど、それはそれとしてやっぱり恥ずかしいって感じで。それで紡の顔を見れずにいたら「悪い、流石にやりすぎた」とか謝られて、慌てて首を横に振って小さな声で「昨日は嬉しかった」って伝えていたら可愛い。

あと「好きだから、その人のためになにかしてあげたい」ってのは、やっぱり結構なエゴだなあと。まあ、そういうエゴも時には大事。
(2018/07/02)
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