prologue
私は、自分が産まれたときの記憶を、私ははっきりと覚えていない。
そして私には「親」というものが居たのかどうかが分からない。
そもそも、自分の名前すら本当につけられた物なのか、私の本当の名前なのかも分からない。
そんな私が、産まれた時に唯一知っていた事。
それは目の前の彼女が、私の「親友」であるという事・・・・
p
r
o
l
o
g
u
e
私は、貴女を助ける為に、貴女を幸せにする為に産まれました。その為ならば、例え世界に呪われたとしても、理に逆らったとしても、貴女を幸せにします。
第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -