拍手Thanks！続・出番少ないよ編

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続・操惇編


操｢ほらね、やっぱりね、儂蔑ろじゃん。『操惇』にすら出てないじゃん｣

惇｢主従御題『崇拝』。お前出てないのに文遠は出てるしな｣

操｢何で？！ 主従でしょ？！ てか儂出演回数本気で少ないじゃん！ ｣

惇｢そうか？ 文遠が三話で、孟徳が一話。二話しか差がないだろう｣

操｢一話とか！ オンリーワンじゃん。新手のオンリーワンじゃん！ 侘びしすぎて涙もろくなっちゃうよ！ ｣

惇｢……安心しろ、孟徳。さっきの数字に拍手での出演回数は入ってない｣

操｢えっ。そうなの？ 惇、そういうこと早く言おうよ｣

惇｢すまんすまん。半泣きで足元に転がる孟徳が余りに面白気で、つい教えるのを躊躇ってしまった｣

操｢惇？ ちょ、今何て言った？ 今何か聞き捨てならないこと言ったよね？ 惇？ 惇──？！ ｣

惇｢拍手だけだと。文遠が四話で、孟徳が……二話か？ ｣

操｢……｣

惇｢あ、これ入れて三話か｣

操｢……｣

惇｢……｣

操｢……｣

惇｢……いや、このサイトは話数事態がすくないしな？ ｣

操｢そ、だね。張遼とトータル三話差じゃんね｣

惇｢そうそう。主従御題だって置いてあるんだ。少なくとも希望はあるだろ｣

操｢そうだね！ そうだよね！ 儂何暗くなってたんだろうねー！ ｣

惇｢……｣

操｢その内張遼と出演回数逆転したりね！ ｣

惇｢……｣

操｢て、どしたのさ。惇｣

惇｢まあ、一番出演回数多いのは俺で決定なんだがな！ ｣

操｢……！｣

惇｢しかも、此処は飽くまでも遼惇サイトなんだがな！ ｣

操｢急に現実突きつけなくたっていいじゃん！ 惇の馬鹿っ！ ｣

惇｢あっははは｣




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実は惇兄だと思ってた相手が変装した張遼で、ルパンの如く特殊メイクを破って登場！ とか考えてたのですが止めました。

遼｢これでこの回の出演回数はチャラですな！ ｣

とか言わせようかと考えて居たんですが、それは余りに丞相が可哀想なんで。

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