クリックで大きくなります(何が大きくなるって?)
ちょいちょいネタバレ挟みます注意!


illustrator : 來住
(無断使用/悪用厳禁)


横山由里 / act 武川楓



旬報ジャーナルに努める女性記者。かなり気丈で行動力のあるキャリアウーマンではあるが、夫の死や娘・葉月をおざなりにし仕事を優先してしまっている事、またその仕事には強大な『何か』が動いており、記者としてそれを突き止められない事に苛立っている。初めは女子高生達の売春やその背後で動いていると思われる『佐竹櫻子(さたけ・さくらこ)』という少女の動向を探るべく動いていたものの、彼女に全て先読みされていたのかその行動はほぼ裏目に出てしまう。夫の介護の時からアルコールを飲む量が増え、依存症の様子も伺える。その為、葉月からは注意される事が多い。



@ 由里×葉月(華火)  A由里





佐竹櫻子 / act 杜和佑紗



美しく聡明な美少女。高校生とは思えないほど大人びており、誰もがうらやむ存在。学校では彼女のマネをしたがったり引っ付いて回る人物が絶えない。勿論、男子生徒も例外ではなくその存在に惹きつけられ告白するものも多数。全てが見事玉砕に終わっており、彼女もまた意味深な言葉で返事している。謎が多くミステリアスな浮世離れした雰囲気を身に纏う。由里の娘・葉月とはテニスサークルを通じて知りあい、とても懐いている。仲良しが高じて現在は家庭教師をしているが……。その正体は、女子高生の顔をと裏の顔でもあるマフィア・ヴィトーの愛人という二つの顔を持つ少女である。



@櫻子×モブ男子(みそ汁) A櫻子×クレメンザ(伊達琉太)




横山葉月 / act 華火

葉月

明るく活発な小学生らしい少女。母親に似て気丈な頑張り屋だが、父の死を未だに引きずっているようで『いつか別れが来るくらいならいっそ独身で良い』といった旨の事を述べたりもした。しっかり者で、母の酒癖の悪さ(葉月がひっそりやっていたツイッターを覗いた限り、酔うと物を投げつけたりなの過度な事もした模様)を嫌悪していて事あるごとにやめるよう訴える。櫻子に非常に懐いており、本当の姉のように慕っている。



@葉月



クレメンザ / act 伊達琉太

クレメンザ
↑今メンザさん


waka.png
↑可愛かった頃のクレメンザさん

ヴィトー率いる『ルチアーノ・ファミリー』に属するマフィア。元々は貧民の家で育ち暴力的な父と、父が連れてくる借金取りの男と母が身体と引き換えに交渉しているうちに情が沸き、更には子どもを孕み男共々蒸発してしまう。父から逃げるよう傭兵となり、無力な自分を嫌いその身体能力を身に着け、独学で他国の言葉も学習した。そのお陰で戦場では何度も身を守り捕虜を助けたことも多く、『彼と行動すれば死なない』等の噂も立つ程であった。ヴィトーにより引き抜かれ、幼少期に母を狂わせた男を射殺した事で過去と決別し“今”を生きる事を決意。幼少期の体験から国のあり方に疑問を覚え、マフィアと言う闇の内部から世界を変えていく事を決める。本作で容姿が変わっているのは「あえて老けて見られたい為」との事。若い事で見下されるのが嫌らしい。現在はその功績を認められ、組織のアンダーボス(ドンに次ぐ地位)にまで昇りつめている。本作ではヴィトーの愛人・櫻子に心を奪われ強く惹かれるようになるが……。


@クレメンザ×葉月 Aクレメンザ×櫻子(歌唱:葉月aka華火)



ルッツ・リオノーレ/ act 馬場輝

る

『ルチアーノ・ファミリー』に属するマフィアで、ヴィトーの事実上の養子且つ組織の相談役(コンシリエーレ)。ドイツ系で、まだ5歳の頃に親に捨てられ、生き延びるためにあらゆる悪事に手を染めていたが10になる年齢で孤児だったところをヴィトーに拾われる。親や出自に悪いという理由で法的には正式な養子にはされず、苗字はそのままであるが、差別なしに育てられ、学費を援助してもらい大学を出て弁護士資格を得る。この為に血が繋がらずともともヴィトーには父として多大な恩義を感じており、組織に尽くす普段は飄々とした性格で、冗談なども通じる明るい性格。クレメンザの真面目過ぎる性格に茶々を入れたりもする。実はゲイセクシャルであり、クレメンザに仲間以上の思いを寄せているようだ。同じく同性愛者のリリヤという女性と同棲しているが、恋愛関係ではない。ちなみに演じた馬場氏によれば台本を全部読んで『無事に生き残れて良かった、絶対死ぬと思った』との事である。皆殺しの黒井。


@ルッツ×クレメンザ



ヴィトー=L=ルチアーノ/ act ジョン:ドウ

ヴィトー

ルチアーノ・ファミリーの正統なボスにして闇の稼業において様々に暗躍している。ロジャー=マクラクランとは血の繋がった息子であるが彼からは母親の件で恨みを買っており、彼が6歳の時に異能を暴走させたことがきっかけで片脚を銃で撃たれる。その為片脚は義足であり、また片目も義眼である(こちらはロジャーは関係なく謎に包まれている)。サロの街を取り仕切る女ボスのスカーレットとは父親違いの兄妹であり、彼女の力を借り政治家との繋がりを持とうとしている。(首相として立候補しようとしている『フランク=ドラガン』の暗殺を企てているようだが……)


@ヴィトー/Aヴィトー/Bヴィトー
※先だってかなりシナリオの先のサンプルを頂いたのでネタバレ的な意味もあり、変な編集は入れていない素のヴィトーさん鬼畜語録です。



ハーバート・ウエスト/ act 紅原ユウ子

ハーバード

ミスカトニック大学で怪しげな研究に没頭する研究生(?)。一言で表せばマッドサイエンティスト。今トレンドなのは死体蘇生に関する事で、死体を見るとテンションが上がる。普段から「ぽえーん」「ぷー。あらあら」「そうかよーん」「ありがとごじます」「ほよよ〜」「うんたん♪うんたん」と独特な語彙が特徴的。女の子っぽい服装だが実は性別はよく分かっていない。所々、普通の人間ではないような特徴が見られ、ルッツははっきりと人であることを否定している。参上する時は何故か自転車で、しかも乗り方が下手なのかブレーキと同時に転ぶ。ここまで書くと単なるドジっ娘だが先に記したように死体蘇生に目を輝かせるなど本性はいかれており、組織内では拷問を担当している。何をしても口を割らない相手をいたぶって殺害後、首だけ切断し蘇生させ話すまで同じ事を繰り返すという、そしてそれを楽しんでいるという残忍な一面を持つ。蘇生させるには脳が必要不可欠らしく、蘇生されても頭を破壊されれば死滅する。



森田すみれ/ act 梨雛

どくしょ

少女達の売春グループを取り仕切る女子高生。気の強い性格で、初めは櫻子の気を惹くためにダイエット薬やサプリと言い覚せい剤をばらまいていたが、やがて悪事そのものに魅了され「弱者を蹂躙する」事に快楽を見出すようになる。サディスティックな性格で気の弱い転校してきたばかりの少女、浅倉沙映もウリに引き込んだ張本人。誰が亡くなろうが意に介さず、グループが仲間割れしていくのも楽しむ程。由里からは彼女を主役にした小説を書きたいと言われ近付く口実を作った。(作らせた?)その立ち振る舞いは、台本をすべて読めば分かるが製作者を持って『すみれ様』と言われる程潔いピカロである。


@すみれ /里保(谷風結香)/ 佐竹櫻子/ 愛子
Aすみれ /沙映/ モブ女性(明楽雄貴)



浅倉沙映/ act  鉛野諤花

hf

転校生で、浮きがちだった彼女に話しかけてくれたのが櫻子だったという経緯を持つ少女。以来、彼女にはグループの中では一番、ほとんど病的に心酔している。性格は気弱で、依存癖があるのか彼女の気を惹くためならと売春も自ら行う面も。シングルマザーのためか母親には当然だが隠している。客のふりをして会いに来たクレメンザの言葉に一時的に目を覚ますのだが、結局最後に
彼女が下した決断は……。どうでもいいがモデルは昔の蒼井優で、黒井が一番この売春メンバーの中で好きな子です。あと声の担当の鉛野諤花さん曰く、「すべてがかっこよくてかわいいので全てが許されクレ免罪」との事でした。緑茶吹いた。


@沙映 / クレメンザ
Theme Song by::脳内ばななP 歌唱::しょこら。
『ホーム・スイート・ホーム 埴生の宿』
A沙映



出島愛子/ act  高木高子

きょ

櫻子達のグループ(というか取り巻き?)の一人。すみれに劣らずきつい性格で、取材に来た由里に対しても「おばさん」などと称し不遜な態度を示していた。しかし、心のどこかでは櫻子の異常さにも気づいており、気の強さは彼女に対する恐怖への裏返しでもあると言える。売春にも手を染めており、またドラッグによる精神依存により抜け出す事もできないでいる。最後はすみれと揉め合いになり薬をやめようと誓うが、結局抜け出せずにドラッグと酒を同時に飲みOD(オーディー)を起こす。


@リカ/愛子/佐竹櫻子/まひる(佐久間流)/夏希(大森さえ)



畑リカ/ act  三月やよい

ght

愛子らとつるむ女子高生。愛子同様に売春(これはすみれにやれと言われ、うまく利用されたような感じであったが)、それからドラッグにも手を染めているようだ。愛子ら同様、櫻子から心が離れていくのを恐れるのと、ドラッグが手に入らなくなってしまう事への焦燥感に苛まれている。一見サークルクラッシャーなカワな女の子だが、メンバーの中では一番この行為に危惧を抱いていたと思われる。愛子を心配し彼女を匿うも、結局薬が原因で警察へも行けず八方塞がりとなり由里を頼りに行くことに。愛称は『りかちゅう』。




@愛子×リカ



リリヤ・メル/ act 観月咲良

kl

元々はレズビアンで、女の恋人もいたのだが、ふられて以来失意のまま普通のOLとして日々を過ごす。その事で上司に無理やり関係を迫られた時にルッツ(と不愉快な仲間達)に助けられて以来、男であるルッツに恋心を持つようになる。半ば押しかけ女房的な形で彼の家に居座る事となるが手を出される事もなくずっと同じマンションの部屋で暮らしている。振り向いてもらえないと自覚しつつ、離れられないままかれこれ五年は経過しているらしい。さばけた性格で、面倒見のいい女性。恋敵であるクレメンザにも何の壁も置かず接する。


@リリヤ×ルッツ×クレメンザ


福沢裕司 / act 只野タカノブ

ふく

↑の通りの男性だが、何かしらの拷問を受けたのか搬送される際に「指を切断された」と漏らしていた。整理整頓がややできない以外では頑張れば相手は見つかったに違いない……こんな悲劇にさえ合わなければ……。


エキストラ

佐久間流
谷風結香
明楽雄貴
大森さえ
林重吾
柊ゆあ
SeiN
福田純
みそ汁
白樺玲奈
霧崎利刀
黒沢廣
市原セラ
水瀬うみか
ジャック
ゆきしろう
寺島(てらしまる)。
mochimiyu

抜けや誤字がありましたらお申し付けください。

※後々サンプルも置いていく予定です。
※本作は秋M3にて発売予定でした『ナイトメア・アポカリプス:EXA』(税込み1000円)に同梱される予定でしたがコロナの影響で欠席の為、エキストラで一言のみ出演の方にも無料で現品を欲しい方のみ送料+振込手数料のみご負担いただき差し上げております。若しくはデータによる受け渡しもOKです。秋M3を目指して制作しておりましたが、お休みの為ややスローペースで制作致します(11月頃完成予定)。完成後は皆様にDMをお送りいたします。

現在:予告編&本編編集中





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