【創作BL】ちゅうして ★2013/04/05 03:56 なんの前触れもなく、稲妻が落ちたかのように突然、綾ちゃんと紅介は綾ちゃんが卒業する日の学校の廊下でちゅーするんだと閃きました。コナンで言うテロリンってやつです。 まあ別に卒業する日でなくてもいいです。ただ学校の廊下でするんだと思います。廊下でなくてもいいや。夕日が射し込む空き教室の、開け放たれた窓辺でカーテンがふわふわ揺れてるなかとかとてもベタだけどそれでいいと思います。 紅介はロマンチストっぽいからきっとシチュエーションとか拘ってそう。大人で教師という立場はわきまえないダメなひとだけど。でも綾世が在学中は自重する。そこはわたしの拘りです。 でも紅介も男なので常に、ちゅーしたい、とか思ってるに違いない。 あっあっ、あっ…はじめてちゅーしたのに綾世はいつもと同じ顔(照れとか全くない)なのに紅介が顔真っ赤になってたらいいな。 キスなんて今まで何度も女の子としてきたけど、ほんとうに好きな子とするキスはどうしてこんなにドキドキするんだろう。 みたいな。そして大人のメンツ丸つぶれで情けないなぁって思ってたら尚いい。そんで特に反応のない綾世に 「ごめん、嫌だった?」 って聞いちゃうヘタレなんだぜ。 「いや、その……びっくりして。先生こそ耳まで赤いけど大丈夫なの」 「まったく大丈夫じゃないですね。ドキドキで壊れそう」 そうだね、1000%だね。 みたいなシーン漫画で描きたいな。でもこれはまだとっておきます。 |