「たかひろー」
どこからか栗山の名を呼ぶ声が聞こえて、振り向くと後ろにクラスメートの姿。
それは栗山の友達で、
「おはよー、しょーた」
「はよー、今日寒くね?」
「今日から気温が下がるらしいよ」
栗山はそのままそのクラスメートと教室に向かって行った。
「ひかりー、おはよっ」
「おはよー」
あたしも、友達に会って一緒に教室に向かって行く。
- 4 -
[
*前
] | [
次#
]
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -