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臼速で絞首プレイ妄想

同棲臼速で、速瀬の事ちゃんと愛してあげたいのに仕事とかが忙しくてしんどくて当たってしまう臼井とかね…あのね…どんなに酷くしても速瀬は受け入れてしまうからね…はぁ…

ギリギリ理性はあって暴力はしたくなくて、だけどセックスの時に興奮してぶっ飛んだら突っ込みながら首を絞めたりするようになるの。
最初は速瀬もびっくりするし苦しいしで暴れて抵抗するんだけど、臼井が泣きながら謝ってきて、事後にいつもより落ち着いてる臼井を見てあ、ってなるの…。
「なぁ臼井、もしかして、…もしかしてなんだけどさ、…お前さっきので、結構吐き出せた?」
「…え?」
「…その、普段溜め込んでるだろ、ストレス、とかさ」
「…ああ、えっと…たくさん、泣いたからじゃないかな」
「ふ、お前が泣くの、珍しいもんな」
「…ごめん、速瀬、本当に」
「もし、」
もし、ああやって俺にぶつけて少しでも楽になるなら、良いぜ、って抱き締めてくる速瀬にびっくりするけど心のどこかで期待して。その期待した心に自分で絶望するんだけど、それでもそれを受け入れてくれるんだって安心した臼井は「本当に、大丈夫なのか」って確認して。
「…死なない程度にな」って。
それから二人のセックスの中に絞首プレイが入るの…ちゃんと愛ゆえなんだよ…。
プレイだけど本気で臼井は首を絞めるし、本気で首を絞めるけどプレイだから…。
最初は苦しいだけだった速瀬も、段々その感覚に慣れてきて、気を失いそうになるあの瞬間だとか、あつい臼井のてのひらだとか、いとしさとにくしみの篭った臼井の瞳だとか、そういうものが全部興奮材料になる。
臼井は臼井で、セックスをしてるのに誰かを殺すかもしれないっていうギリギリのスリルと、溜め込んだものを吐き出す瞬間、そんな状況でも絶対に臼井が殺す事はしないってわかってるからこその信頼と情欲にまみれた速瀬の瞳に興奮して、めいっぱい発散出来るから…。

そうやって首を絞めて、速瀬がオチる瞬間に手を離して、咳き込む速瀬に口付けて酸素を奪い合って、絶え絶えになる呼吸の中で「あいしてる、あいしてるよ、はやせ」って何度も何度も速瀬に囁く臼井がねーーーーーー。

とても好きです。




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