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クズな臼井の臼速妄想*

精力強めで速瀬とのセックスで足りなくて速瀬以外のやつを抱いてる臼井さぁ〜〜〜〜〜〜ぶっちゃけ萌えるんだよ〜〜〜〜〜
この場合臼井が大分貞操観念ゆるいってのが前提としてあるので勿論普段の妄想における臼井とは完全に別物として考えて欲しいんだけど、恋人がいても他の人と寝る事を悪い事だと思ってない臼井と、浮気なんかしてほしくない速瀬とても可愛いと思う…。
っていうかまず速瀬からしたら臼井がそういう事するタイプだと思わないし、それを聞いた時に浮気してるのか…!って問い詰めるんだけど臼井は不思議そうに「他のやつを抱いてる事は認める、でも、浮気はしてないぞ…?」って首を傾げるから…はぁ?ってなるの…何言ってるんだこいつ、って。
「臼井、俺以外の奴とも寝てるんだろ?」
「ああ。でも別に浮気じゃないだろ。好きなのはお前だけだよ」
「他のやつとヤってるだけで浮気だろ!」
「…?俺は速瀬、お前の身体を気遣ってるだけだぞ?」
「、…はぁ?」
「速瀬は俺が満足する前に落ちるだろ。なるべく負担をかけないようにしたい」
「っ…俺の身体を気遣って他のやつを抱くのかよ…!」
「…そのつもりだったが…それの、何が悪いんだ…?」
「さいっっっっっっていだな臼井…」
「はや、…!」
「だったら、お前が満足するまで付き合ってやるよ、…だから、…だからっ…」
「…速瀬?」
「俺以外を、抱かないでくれ、臼井…」
って必死に臼井に縋るみたいに抱き締めて。

だけど結局どんなに頑張っても臼井とのセックスは速瀬には濃いもので、途中でトンでしまって、朝になってハッと目を覚ましたら処理とか全部されてるのに、隣に臼井はいなくて、(ああ、やっぱり俺だけじゃダメなのか、臼井)って泣いちゃう速瀬〜〜〜〜〜〜

でもそれからも何度も何度も臼井を満足させられるように頑張って、必死に繋ぎとめようとする速瀬とかほんとさぁ。
「…速瀬、もう良いよ、しんどいだろ」
「い、やだ、まだ、」
「ふらふらじゃないか。…声だって、ほら、水飲んで」
「っ…(なんでお前は、そんなに優しくするんだよ)臼井、」
「ん?」
「俺が、お前を満足させられなくて、他のやつで発散するのは、しょうがないんだって事はわかった…」
「…速瀬?」
「もちろん、嫌じゃないわけじゃない、やめてくれるなら、やめてほしい。でも、我慢する。…お前が、他のやつのこと抱くのは、我慢するから…」
「…から?」
「…俺を、捨てるな」
「ーっはや、」
「…捨てないでくれ…頑張るから、いっぱい、頑張るから、側にいさせてくれないか…」
「…はぁ、」
「っ…(ああ、嫌だ、こんな女々しい事ー)っ、」
「馬鹿だな速瀬。俺は最初から言ってたろ。俺は浮気なんかしてない、…確かに他の奴のことは抱くけど、俺には速瀬だけだよ」
「っけど、」
「…何度でも言うよ。愛してるのは、速瀬だけだ。俺だって、お前以外は側にいてほしいと思わない」
「でも、お前朝隣にいてくれないだろ…!」
「…ああ。そりゃ、速瀬はつらそうにしてるのに、隣で寝てたら触れたくなるだろ?」
「っ…!…い、いい、頑張るって言っただろ…良いんだ、別に、」
「速瀬?」
「体がしんどいより、起きた時にお前が側にいなくて、冷たいベッドに一人でいる方が、よっぽどしんどい…」
「…はー…。速瀬、」
「ん?…っあ、」
「…速瀬がかわいいのが、いけない」
「、あ、待っー」
「待たない。…頑張って、くれるんだろ?」
「っ…う、ん…」
ってさーーーーーーそっからまた速瀬がトぶまでガンガン抱き潰す臼井〜〜〜〜〜
でもそれからはちゃんと起きた時に側にいてくれるようになるんだよ…。





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