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臼速でお仕置き妄想*

すーぐ自分の好きなシチュとかで妄想広げてキャラ崩壊起こしちゃうんだけど、お仕置きっていうか…あ、イメージは同棲臼速で、なんだかんだで合コンとか誘われれば友達付き合いもあるからって、そういう事にはならないから大丈夫だよって参加しちゃう速瀬に嫉妬しちゃった臼井が怒っちゃうやつでね。
確かに女の子とどうこうって事は無いんだけど、お持ち帰り出来なかった組の男子で飲みに行ったりするものだから、自分の知らない男の匂いをまとわせて帰ってきた速瀬にカッとなっちゃって、「そんなに男が好きなのか」みたいなわけわかんない事言って、酔ってる速瀬を拘束して目隠ししてね。
えっ、なに、うすい?って戸惑う速瀬を無視して、何も言わずにセックスに持ち込んで、速瀬は酔いも残ってるからロクに抵抗出来ずに、でも臼井とのセックスは好きだからなんだろうそういうプレイとか興味あったのかなって思うんだけど、拘束されてて動きにくいし目隠しされてるから状況がわからなくてどうしようって思ってたら、少しずつ違和感に気付いて(…なんか、いつもと触り方が違う…?)ってなる速瀬。いつもなら何度もキスをくれる臼井が一度もキスをくれなくて、優しく触れるあついてのひらはどこか冷たくて荒々しく体を嬲るし、体内に収まるそれはいいところにくれなくて(なんで?)って。
「うすい、…なぁ、臼井、なに、どうしたんだよ」って何度もその名前を呼ぶのに相変わらず返事も何もなくて、微かに溢れる吐息すらいつものものとは違う気がして、(…臼井じゃ、ない…?)って不安になるのね。勿論自分を拘束したのも目隠しをしたのも臼井なんだから彼じゃないはずがないし、なにより臼井がそんな風に自分の体を他人に触れさせるわけがないってわかってるのに、あまりにもいつもと違うものだから怖くなって、「、うすい、なぁ、頼む返事してくれ、一回だけでも良いんだ、なぁ、…なぁ臼井…!」って必死に叫ぶのに、それをうるさいと言わんばかりに口すらも塞がれてしまって。
しかも自分にまとわりつく別の男の匂いも混じって本当にわけがわからなくなってしまって、ああ、嫌だ、どうしよう、俺を犯してる男は、誰なんだろう、って、怖くて気持ち悪くて嫌でたまらないのに、それでも体はどんどん快楽に包まれていくし、お酒のせいで頭ははたらかないしで達してしまって。
でもその時に「いやだ、臼井じゃないと、いやだ…イきたくない、うすい、うすい…っ…」ってボロボロ泣いてしまって、そんな速瀬の姿を見てやっとその目隠しと拘束を外してくれる臼井。
そうやって臼井を見て安心して、抱きついてイくんだけど、その体を抱きしめ返す臼井の腕が震えてる事に気付いて。
「…臼井…?」
「…ああ、俺だよ、…俺だ、速瀬」
「…なんで、こんな…」
「…俺以外のやつにも、体を許すのかと思ったら、ダメだった」
「っ…そんな事…!」
「ああ、わかってる。…お前は何度も、俺の事を呼んで、俺に助けを求めてた」
「…そりゃ、」
「…でも、結局犯された事は事実だ」
「…は、」
「俺じゃない可能性を抱きながらも、お前は抱かれただろう。…他の男に同じようにされたらーっ…!」
そこまで言われて、臼井のその顔を張り倒す速瀬。
「ふ、ざけんなよ…!俺は、お前だって思ってたから、許したんだろ…!他の奴だったら蹴飛ばしてでもブン殴ってでも逃げてんだよ!」
そう言って睨みつけてくる速瀬に、ああ、そうだな。って。
「…俺が悪かった。…もうこんな試し方はしないよ。…だから、今度はちゃんとさせてくれ」
って返して、ムスッとしながらも頷く速瀬を今度はちゃんと優しく抱いてあげる臼井ーーーーーーー!!!!

っていう…あの…攻めが自分ってわからないように受けを犯して、受けは攻めだって思ってるのにいつもと違う抱き方に不安を覚えて、だけど体はどんなに抱き方を変えたってもうその熱に馴染んでしまってるから快楽に溺れていってしまうっていうアレが…すごく好きです…





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