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さとすずさと妄想+SS

ほんとこれうちのねつ造設定だから完全にするーした上で許してほしいんだけど、佐藤は普通に女の子が好きで、だから男とそういうのにちょっと抵抗があって、だけど鈴木は誰よりも特別な相手で、だから独占したいし出来れば自分だけのものでいてほしいっていう。


鈴木の事はきっとそういう意味で好きで、だけど鈴木は男で、だからキスとか、えっち、とか、そういう事はしたくない、多分出来ない、だけどお前が他の人とそういう事してるのは見たくないから、俺と付き合ってくれ鈴木、っていう佐藤…。
好きなら、この位は出来るだろって言われてキスしたけど舌を入れられた瞬間にぞわっとして鈴木を突き飛ばしてしまって、「あ、違、違うんだ、」って動揺する佐藤に、聞いた事ない位の溜息を吐く鈴木とかさぁ…。
「…別に、」「うん」「…そういう事しないなら付き合わなくてもいいんじゃないか」「っ鈴木、」「セックスは、まぁ…無理はしなくてもって思うけど。…キスも出来ないって、それ多分好きとかそういうのじゃないと思う」「違うんだって、本当に、」「佐藤、…恋人にこだわる必要なくないか?」
「でも、本当に好きなんだ、お前の事」「…俺だって、好きだよ」「…いやなんだ、俺以外が、お前の一番になるの」「…だから『恋人』?この関係は、俺を縛るためだけのもの?」「すずき、頼む、そうじゃない、そうじゃ、なくて…、」「…佐藤、お前すごい自分勝手な事言ってるって、わかってる?」
「…すき、なんだよ、本当に、だけど、これ以上は出来ない、ごめん、でも俺の恋人でいてほしい、ごめん」「…お前ほんとズルいよ(俺だって、お前の事好きだし一番でいたいんだから、手離せるわけないじゃん)」
でも、それでも本当はちゃんと愛してほしいんだよ、佐藤。



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