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ほしうぶデート妄想

付き合いたてのほしうぶちゃんがデート中にそういうお店の前を通った時に思わず生方ちゃんが立ち止まっちゃって、保科くんは入りますか?って言うんだけど生方ちゃんは結構です!って返して、だけどそれはなんとなく気恥ずかしいからで、それをわかってる保科くんはその手を引っ張って中に入ってほしい。
こんな可愛いカフェにいる私たちの図ヤバイですよ!?絵面めちゃくちゃおかしいですよ!?って必死にいやいやってするけど、やっぱりお店の前に並ぶメニューを見てたらきらきらしてて可愛くて、最後に「入りませんか?」って保科くんに聞かれて「…うう…」って、はいります…ってなる生方ちゃんさぁ…。
ちなむとパフェはとても大きくて一人で食べるのは厳しかったので、コーヒーだけ頼んだ保科くんと二人で分ける事になって尚更恥ずかしさでいっぱいになる生方ちゃん良いと思いマス。
保科くんがどれくらい甘いものに強いのかはわからないんだけど、パフェを食べて、あ、ちょっとこれは、胃にくるやつだな、って一口食べてむむってしてる保科くんに「そんな顔もするんですね」ってきょとんとする生方ちゃんとかね…
「思ったよりも重いですね」
「デスネ…」
って苦笑するのとかね…。
可愛すぎるメニューを前にそわそわしちゃう生方ちゃんと、そんな生方ちゃんに無言だし真顔なんだけどその瞳だけはとっても優しく生方ちゃんを見つめている保科くんたまらないじゃんね…。



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