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付き合ってる臼速妄想

付き合ってないし意識もしてない臼速なら腕がぶつかっても「と、悪い」「こちらこそ」位のやり取りだろうし、付き合ってないけど意識してる臼速なら触れる度にお互いにドキドキしてるんだけど悟られないように「わ、悪い…」「いや…」ってなるし、付き合ってる臼速は触れたまま作業できる…
付き合って大分立ってたら触れ合う事も当たり前のように抵抗も何も無いんだろうし、むしろお互いの体温がすごく心地いいものになっててほしいので不意にぶつかってしまった腕に気づかないふりをしたまま離さずにずっと作業してほしい…その温度に馴染んだ後に離れたらなんとなく寂しい気がするの…。
だから勉強が終わって離れたけどなんとなくその温度が欲しくなって、嘘なんだけど「そういえばまだわかんないとこあったな…」って勉強続行しようとする速瀬にくつくつ笑いながらまた隣に座り直してそのまま速瀬にもたれて「少しだけ休憩しないか」って肩に頭乗せたまま上目づかいで臼井は誘うんだよ…
「…少しだけなのかよ」 「まだ勉強するんだろう?」 「…やっぱ嘘。勉強は終わる」 「良いのか」 「意地悪ぃぞ臼井」 「冗談だよ。…良いって事で、良いのか?」 「…言わせんじゃねーよ」 ってちょっとむすっとしながらも目を閉じる速瀬にキスしながら押し倒してくれ…



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