episode1

金沢「episode1終わったね。鯉恋荘、面白い名前だ。これからどうなるんだろ。」


春華「僕ね、意外と好きかもしれない。」


櫻井「えぇ!?どのへんがですか?あれ?なんか点滅してますよ…。」


慊人「というわけで天女様よろしく。」


*****

マナ『はいはい、ここかはリスナーの皆さんから頂いたメールやお葉書を紹介します。』


春華「わぁ楽しみだね。」



マナ『最初のお便りは、ペンネーム、荻野さんからです。

"dark.jokerの皆さんこんばんは。
恋がテーマということでどんな恋愛を経験されてきたのが知りたいです。
教えください!"ということですが…。』



清水「俺達の恋愛経験か…。」

金沢「ちなみにマナちゃんはどんな経験してきたのかなぁ?」



マナ『残念ながらあまり恋愛と言える経験はありません、なのでご希望に添えず申し訳ないのですが。』


春華「えぇ〜、ないの!?ほんとに?」


マナ『はい、ありません…。』


春華「ウッソだ〜。」


マナ『いや、本当にないのですっ!』


清水「はっ、んな事言って逃れようなんて思ってんだろ?」


マナ『逃れようなどと思ってませんから。』

慊人「ないならいいんじゃないかな?今まで生きてて恋した事ないってありえないけど。」


櫻井「ですよね〜!」



ね〜、と春華と義人が合わせ言うと恐ろしいくらい低い声が響く。



マナ『だから、ないものはないんです!!』


慊人「…マナちゃん!?」


マナ『…は!?えっと…。』


清水「じゃ…、蒼太はどんな恋愛してきたんだ?」

櫻井「俺っすか!?」

清水「おぅ、まさかお前までないなんてないよな?」

櫻井「慧さん、ひどいすっよ!俺は好きな子をいじめてて…。」


金沢「分かった、それで嫌われたってやつか。当然だよな。
あっ、このお便り紹介は来週。あぁ…、インフォメーションだって。」


櫻井「ちょっと待って下さいよ!!」


マナ『櫻井君、うるさいですよ…、ではインフォメーションです。』



*****

金沢「毎週水曜10時、放送のWユー、只今絶賛、出演中。」


清水「どうなるかは、見てのお楽しみだぞ。」


慊人「ぜひ、ご覧下さい!」


マナ『はい、きなこちゃん主演のWユーをよろしくお願いします!それとですね。

細川さん率いる「声優だけの劇団」が今月末に劇団立ち上げて初の舞台、"霧の街"が上演されますのでよろしくお願いします。』


金沢「おー、ちゃんと宣伝できたね。」


慊人「歩夢さんから宣伝するように、念押しされてたからかもね?」

春華「ちょっと、ちょっと放送時間少ないんだから…。」


慊人「ということで。」


D.J「「「「「来週もお楽しみに〜!!」」」」」

マナ『このラジオは○◇〒£の提供でお送りしました。』





*****



はい、あと書きです。ちょっと長いですがよろしくお願いします!

ではでは。




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