ソラ
死なないで、頼むからしぬなぁ…………

そうやって銀はないた。



私の名前はソラ、20だ。マヒィオーソ、私はマヒィオーソだ暗殺部隊に所属している…罪深き人間


だから死んでもしょうがないかぁとか…考えてた。でもあなたに出会った、愛を知った

幸せだったんだ
今日この日まで



**


私のお腹には愛しい子供ができた、銀は無邪気に喜んだ

「ソラ…大好きだぁ」

何回も私を抱き締めてそういった

ごめんなさい、何回も謝りたい


それは一瞬の出来事



キキィイ!!車のブレーキ音
血だらけの私を抱き締めて泣く銀はとても滑稽だった
…駄目よあなたは、暗殺部隊の作戦隊長さんなんだから、ね、しっかりしなきゃまたベル君に笑われるわよ?

「ごめんなさい」

私はそう呟いて目を閉じた





**

名前は何にする?

ベビー服買った…カス

んまぁ…私はオモチャを

僕に友達が出来るね



愛してるぜぇ…ソラ


みんなみんなごめんなさい…私が全部悪いの
だから泣かないで








アトガキ_______

ヴァリアーメンバーがベビー服売り場にいたら卒倒しちゃうかも




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