私は目が見えない、生まれつきだ。だからいつも障害者だとか…偏見を受けてきた、そのたびに私は唇をかんで泣くのを我慢する、しょうがないじゃないか私は悪くない母と父が悪いんだ私を産んだ母なんて重罪だ。前になぜ私を産んだんだ、と聞いたら母は涙をぼろぼろ溢しながらひたすらにただ、ただ

「ごめんなさい、」

謝り続けて、ただ…ただひたすらに謝り続ける母にわたしが泣かせたのに自分まで悲しくなってきてまた、唇をかんで泣くのを我慢した

「なんで!?」
「体に負担が掛かるし、目が見えなくては何もできないからだ、」

暗殺部隊に私は、はいりたかった、入りたくて殺しは普通にしたし、なのにまただ目が、見えないことでまた私は唇をかんで泣くのを我慢するただただその繰り返しだと思っていた

「てめぇ……」

赤い目が私を見つめる

「俺のモノになれ」

私は唇をかんで泣くのを我慢するのをやめて泣いた彼のただただ胸のなかでないたないた


赤い目のマヒィオーソ






アトガキ------

ただボスに囁いて欲しかった^^


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