これから何か思い入れの強い作品や、補足したいお話があったらこちらに書いてみようかと思って作っちゃいました☆←


アズール・アムールはこのサイトを移転させた時から続いていたお局様的存在で、もう初めから死亡フラグびんびんのお話でした。...長かったですね。

ずっと、ヒロインと日番谷くん、どちらを生かすか、両方生かすかと考えていました。でもうちの日番谷くん、あまりにも幸せになる率が圧倒的に低い気がして今回の結果となりました。

このお話のテーマは「純愛」です(笑)
誰に邪魔をされるわけでもなく、ただ2人の絆を、2人がどれだけ愛しあえたかを描いてみたかったのです。ただ、運命だけが猛烈に邪魔をしてくるという不可抗力の中で愛を見せつけて欲しかった...!
そして最初の日番谷くんの廃人っぷりが見所←

実は最初の日番谷くんの語りも一応フラグ(のつもり)でした。調子がすこぶる悪いぜ、的な。でも疲れのせいだろうと自分を騙し騙しやってきた日番谷くん。

学生時代ってやっぱり懐かしく感じます。自由なんだけど、やっぱり不自由。大人なようだけど、やっぱり子ども。
日番谷くん達はこの時期に出会い、そこそこ成熟してから再び出会いました。子どもから大人への間が抜けている分、やっぱり懐かしくなるのでしょう。成長過程を知らないのだから。

今は喧嘩もしないし、変な事で怒ったりもしない。でも、学生時代はちょっとした事でぶつかったり、喧嘩をしたり。それが懐かしくも感じる。でも、今が決して不満な訳じゃない。幸せだからこそ、あの時の不器用さが愛しく感じられる。

最期に日番谷くんは、高校時代のヒロインに会いました。でも、最期の最期はやっぱり現在のヒロインをしっかりと見ました。これが答えなんだと思います。要は、ヒロイン大好き(笑)

日番谷くんもヒロインもお互いを愛し過ぎてたまに空回りしてしまいますが、結局2人は自分達の手では離れる事をしません。それってすごい素敵な事だと思うのです。常に相手の痛みを感じようとして、相手の幸せを思って。

日番谷くんの語りから始まったお話だったので、日番谷くんの語りで終わらせました。日番谷くんの自分語りかのような形で(本編はヒロイン視点と交互だったけど)

本編は終わりですが、番外編もそのうち作ってみたいと思っています。本編とは全く関係ないけど、ちょっとしたいざこざとか、青春っぽいことを細々と。

読み返して自分でうわああああとなる表現や展開もたくさんありますが、本当にここまで読んで頂けてありがとうございます。この作品を気に入って頂けたというメッセージにもとても励まされました!!


病弱ヒロインを守る日番谷くんのシチュエーションが好き過ぎ困っております。
機会があればこんなシチュエーションでまた作りたい...(奇病じゃない系で)でもこういう系って噂によると需要があまりな...ry





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