新しい学年になる前に、帰省する汽車の中で、めくらまし?とかで自分のコンパートメント?を隠して一人で座っていた主人公をリドルが見つける。
「げえっ…リドル…」
「…君のその失礼極まりない反応は置いておいてあげよう。てっきり君は、いつものようにグリフィンドール生と楽しく家まで帰ると思ってたよ」
「…テメェには関係ね、えって…!くそバカリドル!入ってくんじゃねえ!」
「ハァ…名前、君は本当に僕と一、二を争う実力の生徒なのか?今の罵倒の羅列はまさに馬鹿が使う…」
「だから!入ってくんじゃねえ!」
「僕もいつも君と同じようにコンパートメントを隠していてね。ちょうど良かったよ」
「俺はよく、ねえ」
主人公がめくらまし?でコンパートメント?を隠して一人で乗っていたのは、途中で汽車から勝手に下りて、家に行くため。
「じゃあなに、君は毎年毎年勝手に汽車を下りて、しかも勝手に自分の家を建てて、それを秘密にして、」
「ウゼェ、長い」
「それだけ君の秘密があるってことだろ。…名前、そこに一人で住んでるのかい?家族とかは…」
「そんなもんいねえよ。じゃあ俺、ここらへんで下りるから」
「――僕も行く」
で、結局二人で過ごしたりする。
――結局、リドルはヴォルデモートにならないという設定!です!
「僕、名前と一緒の部屋じゃなきゃ闇の道に身を落とします。だから名前と一緒の部屋にしてください」
「勝手に何言ってんだよ。大体グリフィンドールとスリザリン、違いすぎ…」
「ほっほ、良いじゃろう」
「ちょ、ダンブルドア!…先生!なに言って…!」
「ありがとうございます」
リドル→→→→→←←名前くらいの関係かなあ、と。
ちなみにちなみに、力もリドルの方が強くて、背もリドルの方が高いという無駄な設定もついてきますぜ!
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