躍る脳は夢の中
2010.03.21 20:05
いろいろと俺の脳内公開してみる。嫌でもやめねぇぜ。吐き出しちまうんだぜ。真面目な顔して授業受けてても、電車ん中でも脳内こんなもんだぜ。
いや、ここまで上げといてなんだが、絵に出来なかったネタたちをぶちまけてやろうかと。絵は無理、文でも無理だけどね!だっておいら理系人間!ハハン だがめんどくならない限り、頑張って文章にしてみようと思う。たー'sメモリーのノリで。
どうでもいいけど、最近の口癖が
・アーン(べ) ・ハーン(オリジナル) ・ハハン(桔梗)
なんだぜ!コラ!
はい、いってみよー どん引きごめんねー
【侑士と宍戸】
少女が泣いている。街路樹の真下。その街路樹には木々によく栄える赤い風船が己の体を絡ませていた。
「うわーんっ」
「ん?なんや?」
泣き声に振り向いたのは眼鏡の少年。 あぁ、なるほどな。すぐさま忍足は理解した。風船が飛んでしまったとあの子は泣いているんや。
「ほれ、お嬢ちゃん。これやろ?」
少女には手を伸ばしても到底届かない高さ。でも彼にとっては安易に届いた風船。その子と目線を合わせるようにしゃがんで、ふわふわ漂うそれがまた逃げてしまわぬようにそっと手渡す。
「もう大丈夫やで」
ぴたりと涙を止める少女は微笑む忍足に笑顔を添えてお礼の言葉をを返す。
「ありがとう、おにいちゃん!」
待って。めんどくさい。もう止める。
えっとですね、これは忍足くんが女の子に風船とってあげた直後を宍戸くんに目撃されて
「止めろ!忍足!」
「なんや宍戸」
「犯罪者にだけはなるな!」
「なんのことや!」
「ほら行くぜ!わりぃことしたな、お嬢ちゃん」
「離せ宍戸!俺は良心で…」
「信じられるか!伊達眼鏡で隠した目に狂気が見える!」
「見えてへん!」
「ばいばーい、おにいちゃん」
「(ほんとに善意やったんに…)」
普段の行動で信じてもらえない忍足くんの巻、でした。
【四天宝寺の白石くん】
「なーなー白石ー」
「なんや金ちゃん」
「なんで白石は可笑しなこと言うんや?」
「唐突かつアバウトやな」
「んーなんやったっけなぁーなぁ千歳ぇ」
「エクスタスィーか?」
「それやそれ!」
「俺も気になってたとよ」
「エクスタスィーってなんや」 「エクスタスィーってなんたい」
「そ、それは…」
「「それは??」」
「……みんなは技が派手やろ?華がある技持ってるやろ?金ちゃんはウルトラなんたらっつーヤツ。千歳は才気煥発。銀さんは波動球。謙也はスピードやし、小春は頭脳に一氏はモノマネ。財前は……置いといてみんなえぇもん持っとるやろ?」
「「ふんふん」」
「それに比べて俺はどや!?バイブルなんて言われてるけど地味やねん!マニュアル通りやねん!勝利のために続けるゆうたけど!セオリー通りのテニスしたるって歌ったけど!インパクトが足りないんや!!笑いもとれんのや!!」
「まさか白石…」
「それでとね…?」
「せや!決め技がないんやったら決めセリフや!」
「……………………………」
「……………………………」
「部長、でもそれダサいっすわ」
「グハ……っ」
「ざっ財前!それは言っちゃだめったい!ほら!白石が血吐いて倒れたと!涙も流してると!」
「だってみんな思ってますや「財前んんんんんんんん!お願いだからもう止めてあげてぇぇぇぇええ!」
「……ゴフッ、あ〜あれが三途の川なんや…」
「白石ぃぃぃぃいいいいい!!」
千歳はいいやつ。
このエクスタシー誕生秘話は私の想像ですよ。
ちょ、疲れたから止める。まだまだあるから(笑)そのうち書くわ!
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