各自の設定


俺得設定をまるっと書き出してみました。
twitterに貼ったイラストの設定(というかイメージ?)は省いて書いてます。
悠斗君の階級決めるのに一番労力を使うという謎努力をしました…。
年齢はまだ未定です。でも悠斗君は階級からして多分25,6歳だと思う。
文章が日本語してないのは師走にはよくあることなので、気にせず雰囲気だけ感じ取ってお読みください。


悠斗
普通の警官として就職したが、異能者として異能課へ異動させられる。
しかし、異能課だからと揶揄されることが嫌だったので、意地と実力でとりあえず警部補まで上り詰めた。(でもまだ一応20代)
通常、影の異能は自身の影のみが能力の対象になるのに比べ、悠斗は他者の影も能力の対象と出来る。しかし、それは異能を持たない一般人と影以外の異能持ちに限り、影の異能を持つ者は対象にはならない。
他者の影を操れることは珍しく、悠斗は警視庁内で重宝されている。
ただし、珍しいゆえに異能の上限が掴みきれておらず、時折異能の暴走が起こることもある。(過去二度ほど異能の暴走で拘束及び謹慎処分を受けている)異能課への異動を言い渡される少し前から密かに中立派に所属していて、『一般人と共存した異能者の暮らしやすい世の中を目指す』と言う中立派である知り合いの考えに賛同し、中立派では潜入員のような立ち位置になっている。



瑞希
現在の警視庁のトップが運営を支援していた児童施設の出で、現在の警視庁の思想に賛同し疑問を持っていない。
明るくムードメーカーな気質を持ち、悠斗とは同期で入社以来の親友である。
おちゃらけた普段のイメージからは想像もできないが、大変頭がよく、異能研究課では研究課内重要ポストの一つであるチームリーダーの一人に着任している。
従来より運動神経がよく、所持している異能の種類も相まって現場に駆り出されることも少なくない。
能力に覚醒したばかりの異能者で、身体能力向上は感覚強化程度、風の異能に関してはかなりの突風が巻き起こせるが殺傷能力は乏しいレベルである。



異能研究課最年少の異能持ち研究員。
大変頭がよく、瑞希と同じく異能研究課では最年少にして研究課内重要ポストの一つであるチームリーダーの一人に着任している。
普段から気だるげな雰囲気を放っているが、基本的な礼儀は出来ているし、仕事も問題なくこなしている。
入社時には、その雰囲気で周りから一歩引かれ気味だったが、瑞希からは「面白い!」と早々に目を付けられ、悠斗、瑞希とはそれ以来仲がよい。
小さい頃から頭がよく、学生時代には周りから疎外されることが多かったため、そのせいでどこか自身に「自分は普通の人間とは違う」という劣等感のようなものを感じている。



異能狩りが行われる現代で異能を隠して暮らしている異能者の一人。
平穏無事に過ごすことが自身のモットーで、滅多に異能を使わない。
唯一の肉親である弟を溺愛しており、弟に危機が迫れば普段使用を嫌う異能も躊躇なく最大限に利用する。
異能を普段から躊躇うことなく使用する弟を心配し、異能の使用を止めるように声をかけているが、当の本人はその真意を理解できておらず未だに使用を続けている。


久遠
異能狩りが行われる現代で異能を隠して暮らしている異能者の一人。
のはずなのだが、目立ちにくい異能であるために気にせず普段から異能を使用いている。自身と兄である類の異能の力を過信しており、「自身の治癒能力は死をも直す」と半ば本気で信じている。
兄を心から好いており、兄を侮辱されると異能も使い、烈火のごとく怒り出す。
基本的に子どもで無邪気である。そして、子ども特有の残虐さもしっかりと兼ね備えている。


春樹
純血思想が強く、大変攻撃的。
妄信する思想に反し純血でない自身に苛立ちを感じており、それも凶暴化に拍車をかけている。
過激派のそこそこ名の知れた1組織のリーダーを務めていて、組織内からの人望も厚い。
戦闘時の過激なイメージに反し、普段は物腰柔らかな雰囲気をしている。
伊吹とは柴咲家から程近い路地で仲間たちと徒党を組んでるときに出会った。
純血である伊吹を大切にし、自分の知らないところで伊吹に手を出されるとキレる。


伊吹
異能純血一家に生まれるが、「異能の使い方が一族で最も下手だ」と一族から疎まれていた。(一族からすればかなり下手だが、一般から見るとむしろ最大限に使いこなしてると思えるほど異能利用が上手い)
ある日一族からの嫌悪に耐え切れなくなり家を飛び出したところ、春樹が率いる過激派の異能集団と出会い、そのままそこへ入団した。
一族とのことから自身に強い劣等感を抱いており、そんな自分を疎まず心から受け入れてくれた春樹が好きで春樹のことを妄信している。



その他

警視庁
異能持ちのものは基本異能課へ所属となる(その中でさらに研究課、捜査課等に分かれる)
異能課は通常よりも少しだけ地位が高く、同じ階級でも異能課の方が優遇される。
しかし、その分上からの指示には忠実でなくてはいけないため、異能課の者はただの上の使い駒扱いされることは少なくない。

手錠
異能課の手錠は異能者専用となっており、研究課の技術力により異能を封じ込める作用を持つ。並みの異能者はこの手錠をかけられると完全に能力を封じられ、純血の異能者であっても大半の能力が封じられる。

柴咲家
代々純血の異能者をもつ家で、その異能技術も目を見張るほど高い。
異能狩りが行われる現代では警視庁に協力を行っており、異能狩りの対象からは外れている。
伊吹を「純血のクセにやたら能力が低い」と疎み、家柄に傷がつくと嫌っていた。
一族では伊吹を「でく」と呼んでいる。(木偶の坊の木偶[デク]から)



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