宇宙でハネムーン(bsr)

出た…。パピ子の好き放題になってしまった産物です。きっと知らない人が多いであろうネタを使ってお話しを書いてしまった無謀さ。元ネタ分かる方にはきっとこの作品は理解して頂けたかと思いますが(´・ω・`)やっぱり不安なので元ネタを補足という名で下に載せておきますね。笑


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1957年11月3日に、犬のライカを乗せた旧ソ連(ロシア)のスプートニク2号はバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、地球軌道に到達した。それ以前にもアメリカやソ連は動物を宇宙に送り出していたが、弾道飛行のみで軌道を周回するまでは至っていなかった。スプートニク2号は大気圏再突入が不可能な設計だったため、1958年4月14日、大気圏再突入の際に崩壊した。ライカは打ち上げから10日後に薬入りの餌を与えられて安楽死させられた、とされていた。しかし、1999年の複数のロシア政府情報によると、「ライカはキャビンの欠陥による過熱で、打ち上げの4日後に死んでいた」という。さらに2002年10月、スプートニク2号の計画にかかわったディミトリ・マラシェンコフは、ライカは打ち上げ数時間後に過熱とストレスにより死んでいた、と論文で発表した。ライカに取り付けられたセンサーは、打ち上げ時に脈拍数が安静時の3倍にまで上昇したことを示した。無重力状態になった後に脈拍数は減少するも、地上実験時の3倍の時間を要しストレスを受けている兆候が見られた。この間、断熱材の一部損傷のため、船内の気温はセ氏15度から41度に上昇し、飛行開始のおよそ5〜7時間後以降、ライカが生きている気配は送られてこなくなったという。結論としては“正確なところはわからない”ということである。
打ち上げから40年後、宇宙犬たちが訓練を受けた、モスクワのペトロフスキー公園 ({{lang|ru|}}) の南西にある航空宇宙医学研究所にライカの記念碑が建てられた。



…………こんな感じです。



2010/07/18 (0)
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