九州二翼の二人を引き合わせた女の子の話。
「名前ちゃん、杏ちゃん。によくってなんね?」
「んー…ミユキちゃんと杏ちゃんの兄ちゃんたちが、九州で強い2人組って意味の…あだ名みたいなもんかな」
「2つの翼ねー。…じゃあ名前ちゃんはその身体みたいなもんやね」
「へ?うちが身体?」
「身体がないと、翼はバラバラになるやん?それやと片翼やもん。名前ちゃんは、お兄ちゃん達をくっつける身体」
主人公の年齢は千歳橘と同じ。
杏ミユキとは友達。
「名前がおらんくなったってどういうことね!?」
「杏ちゃん、転校するっちほんとなん!?」
「うん、東京に行くみたい」
「…名前ちゃんがおらんと、本当にバラバラなんやね」
ある日突然姿を消した主人公。
その直後、千歳の目の怪我、橘の転校。
これはいつか書けたらいいなあって思ってる話なのでこれ以上書くとネタバレになるので書きませんが…笑
今書いたところまでがおそらくプロローグ的な部分になると思います。
書きたいんだけど、需要…あるのかな。笑
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bkm