メモ

色々なものが置いてあります


::カノとヒビヤ

「やぁ!…って、ちょ、無視しないでよ!」

「なんか用?おじさん」

「僕まだ十代だもん。おじさんじゃないもん」

「だからなんの用?」

「えーっと、ヒビヤくん。このあとアジトくる?」

「行かない」

「今ならかぼちゃの飴が有るけど?」

「やっぱ行く」

「全く。ヒビヤくんは素直じゃないんだから〜」

「肩に腕乗せて人の頬突っつかないでよ。キモイ」

「えー、いいじゃん」

「あぁもう、ウザイ!!」



◇◆◇◆◇



「……微妙」

「だよね〜」

「なんなのこれ」

「キサラギちゃんが買ってきた飴だよ。あ、こっちはまつぼっくり味だって」

「ふーん、てか何この文字」

「…ハングル文字?」

「よくこんな物、日本で見つけたよね」

「因みにまつぼっくり味はバス○リーン味だってキドが言ってたよ」

「流石阿吽のおばさん」

 あとがき

2013.12.28 (Sat) 13:02

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