いつまでも  (195ページ)


ある日、文が届いた。僕が出したものの返事だ。名前なんてなくても分かる。これはあの人からだって。



「あ。来てくれるんだ」



僕達は秘密の計画を立てていた。誰と何の計画かは何もいえないけれど。名前ちゃんには気付かせないようにしないとね。彼女、勘が鋭いから。



「どんな反応するのかな。楽しみだなぁ」



君の喜ぶ顔が目に浮かぶよ。


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