「京香ちゃん、昨夜は随分お楽しみだったみたいだね」
土方さんから休みをもらって三日目。私は痛みを訴える身体に従ってゆっくりと屯所内で過ごしていた。いくら酔っていたからと言って流石にぶっとんだ事をし過ぎた…と反省しながらお茶でも飲もうとしていた所、廊下にいた総司くんに先程の声をかけられたのだ。
『あら、うるさかった?ごめんね』
「ねぇ僕とも遊んでよ」
『総司くん、お仕事は?』
「今日もお休み。土方さん過保護過ぎるよね」
『心配なのよ、総司くんが大切だから』
「気持ち悪いから勘弁してほしいなぁ」
綺麗な顔を歪める総司くん。そんな総司くんを宥めながら、お茶だけ淹れてきても良い?喉乾いちゃったって聞けば僕の分もよろしく、なんて返ってくるから私は二人分のお茶を持って総司くんの元へ急いだ。
っていうか総司くん、こんなところで日向ぼっこしてて良いの?布団の中で寝てばかりいたらそれこそ病気になっちゃうよ。…まぁ偶には気分転換も大切かもね。そうでしょ?部屋に閉じこもってたら気がおかしくなっちゃうもん。
お茶を飲み終えて、ゆっくりしていたら総司くんが何やら自室へ呼ぶ。なーに、って誘われるがまま総司くんの部屋に入ると布団が敷いてあって。…まぁ、そこまでしたかったの?
「ほら、いいものもらったんだ」
『なーに、これ?何の粉…?』
「女悦丸だよ。ね、これがあれば抜かないで三回くらいは余裕でしょ」
女悦丸…聞いたことがある。確か粉を水に溶いて交わる直前に膣内に入れるんだっけ。そうすれば内部が疼いて強烈な快感を得られる、とか何とか。って、その前に。
『三回もするの?!』
「うん。僕まだ若いし。左之さんには負けられないもんね」
『えぇー…。一回でいいよぉ、総司くん』
「立てなくなったら僕と一緒に寝てたら良いよ。面倒見てあげる」
総司くんの面倒見るって遊び相手にされるだけじゃ…なんて言葉は口から発する前に、口を塞がれ簡単に布団に押し倒されて。簡単に侵入してくる舌を絡ませ合い、唾液を送り合う。眼を開ければ整った顔、少し恥ずかしいと目線を下にすれば鍛え抜かれた胸筋が目に入る。あぁ、なんて眼福。あれよこれよと産まれたままの姿にされて、いつの間に用意したのか女悦丸は水に溶かれ、準備万端だった。
「ねぇ、これってこのまま入れて良いの?」
『さぁ…?総司くんが知ってるんじゃないの?私、使ったことないから詳しくは知らないよ』
「へぇ。初めてなんだ」
あれ、なんか喜んでる?悪戯する時みたいに口角を三日月にしているけれど頬は少しばかり赤い。そんな面白いこと言ったっけ…?ちょっと何考えてるのさ。ひゃっ!?ちょっといきなり入れないでよ!京香ちゃんが別の事考えてるからでしょ。
「あのさ、三回じゃやっぱり終われないと思う」
『えっ、あ、ちょっ、』
ジュブブ…と女悦丸と愛液と総司くんの先走りと。いろんな液体が混ざり合い、膣に入りきなかった分が流れ落ちる。あーあ、勿体ないと零れた液を掬って肥大した豆に塗りたくられた時、総司くんを思い切り締め付けた。
「…あーあ。いきなりだったから達しちゃった。まぁいいや。はい、一回目。あと最低四回はやるから頑張ってね、京香ちゃん」
若いって罪だなと思いました。明日の私の腰が大変心配です。
総司くんとお薬を使ってみた三日め
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