先輩と灰原の葬式
ネタの設定
雨が降り続いている。
呪術師の葬式に出ることは何も初めてじゃない。こういう仕事をしていれば必ず直面することだ。
『妹がいるんです。あいつを守るために高専にきたんです』
「…死んだら何も守れないだろうが」
雨が降り続いている。まだ止みそうにない。
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