七海と先輩と高専時代


ネタの設定
*会話文


「簡単な任務だ七海、私が援護して君がガンガン突っ込むだけ。危なくなったら私の後ろに下がればいい。なーに、二級呪霊くらい軽く祓っていこう」
「…はぁ、二年の先輩方も大概ですけど、名字先輩も大概頭おかしいですよね。普通入学したての一年生に回す任務じゃないでしょう」
「おっと、流石の私もアイツよりはまともだと思っているんだけどね。君のような術式を持つ呪術師はさっさと前線に出せるレベルに仕立て上げたいんだ。頑張ってくれよ」
「…呪術師もとんだブラックですね。行きましょう、死んでも守ってくださいね」
「当然。大切な後輩はちゃんと守りますよ」

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