「はぁっあんっ、もう、やあぁっ!」
「あー?何?」
「ゆうして、くだしゃ…っ、あっ、あぁあっ!」
四つん這いにしてガンガンに突き上げるのはすげー好き。名前は顔見えなくてやだって言うけど、奥まで可愛がってやれるし気持ちいいじゃん。バックは嫌だって言うわりによがりまくる名前も可愛いし、何より名前の顔が最高。
「ん…出すぜ」
「っんやあ!あっ!あぁああぁあ…!」
びくびく痙攣する名前のナカにぶちまけて、モノを引き抜く。ぐったりしてる名前の体をごろんって転がして仰向けにしてやると、名前は喉を引き攣らせながら俺を見上げた。
「あ…べ、べるぅ…っ」
「…たまんねー」
思わず舌なめずり。この顔が病み付きだからバックが好きなんだよな。名前は俺の顔を見た瞬間安心したように涙を零して俺に抱っこをせがんだ。まじ可愛いー。
「べる、はぁ…っすき」
「当たり前じゃん」
逆に王子以外好きになれるわけ?って聞いたらふるふる首横に振られた。いい子。俺は名前にちゅっとキスをする。
「なぁ名前、」
「う、ん?」
「もう1回シていい?」
俺、もっと泣かせたくなっちゃった。
(( 泣かれる程燃える ))
(
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