ワクワク☆勉強会


三「別にワクワクの欠片もねぇからな!!」

拓「三国さん最初からキャラ崩壊!!」

蘭「あ、因みに前回の続きだけど、まあ読まなくてもokだ!!」


拓「皆、集まったか!?」

皆「お-っ」

三「何このテンション、着いてけない」

拓「今回は南沢さんにも手助けしてもらうぞ☆」

南「なんで俺が…」

拓「席は決めたからとりあえず座れ!!」

蘭三城車南西
   机  
倉速浜拓天剣

蘭「何で神童の隣じゃないんだ!!」

倉「俺も南沢さんの隣がよかった!!」

南「お前らとりあえず黙れ」

拓「速水は倉間、剣城は天馬、南沢さんは車田さん、三国さんは霧野に教えて、俺は浜野に教える。西園と天城さんはわからないとこを近くの人に聞いてくれ。それでは勉強開始!!」


速「ここはこうです」

倉「ああ、なるほど」

速「やけに素直ですね」

倉「早く終わらせて南沢さんのとこに行く」

速「どうせそんな事だと思いました」

浜「わかんねー」

拓「だからこれはこうだ」

浜「数学なんてやらなくても生きてける!!」

拓「開きなおるな!!」

浜「速水ー、神童が鬼!!」

速「うわっ、急に抱きつかないでくださいよ」

倉「いちゃつくなっ!!」

蘭「神童に教えてもらってるんだからいいじゃないか!!」

三「俺じゃ不満か」

蘭「不満です」

三「はっきり言うなよ」

蘭「俺は素直な人間です」

三「…そんなお前にはこれをやろう」どんっ

蘭「な、なんですか、これ」

三「追加課題だ」

蘭「鬼!!」

城「今のは霧野が悪いド」

車「俺もそう思うぞ」

南「お前は自分の勉強しろよ」

車「漢字なんて読めなくてもどうにかなる」

南「ならねぇよ、日本人だろ」

車「国語なら喋れる」

南「喋れるのは当たり前っ!!お前受験生だろ」

車「10年前のイナズマジャパンに全く勉強していなかった受験生がいるから大丈夫」

南「今は内申重視!!」

天「そんな事よりサッカーやりたい」

剣「その前にこの頭どうにかしろ!!」

天「英語なんていらないよ、使わないし」
剣「世の中英語大事!!」

西「流石にlikeをraikuと書くのはまずいと思うよ」

天「だってライクじゃん」

剣「ローマ字で書くなよ!!」

天「そんなこと言われてもな」

南「bookに至っては、dookuって何だよ」

天「ブック、ですよ?」

南「例えローマ字読みしてもドックだから。犬かよ」

拓「因みに犬のスペルはdogだぞ」

天「うわー、英語わかんない」

剣「あと4教科…」

拓「気が遠くなるな」

南「あぁ、同感だ」


浜「いつのまにか松風ハーレム状態」

速「剣城に神童君、南沢さん」

倉「何あれ羨ましい」

蘭「むしろ妬ましい」

倉「俺も南沢さん教わりたい」

蘭「俺だって神童に教わりたい」

倉「南沢さあああん」

蘭「しんどおおお」

三「煩い!!っておい席から離れるな!!」

蘭「神童!!」(ぎゅっ)

拓「うわぁっ」

倉「南沢さん!!」

南「げっ」

蘭倉「俺にも勉強教えて(ください)」

天「その二人には今俺が教わってるんです」

蘭「剣城がいれば十分だろ」

剣「無理だ!!」(必死)

西「わぁ、剣城のそんな必死な顔初めて見たよ」

剣「俺一人じゃ面倒見切れない!!」

倉「じゃあせめて南沢さんだけでも」

蘭「いや、そこは神童だけでも」天「俺は三人に見てもらいたいんです」

拓「とりあえず一旦席にもどれ」(あせあせ)

天「キャプテンは黙ってて下さい」

拓「うっ」(うるっ)

蘭「おい倉間っ!!神童を泣かせるな」

南「お前らいい加減黙r」


三「フェンス・オブ・ガイアっ!!」


蘭倉天「ぐわああああ」(直撃)

南「三国?」

拓「天馬気絶させると勉強進みませんよ」

三「起きたら死ぬほどやらせればいいさ」

剣(この人…、鬼だ)




別名・三国太一の暴走。きっと彼はストレスが貯まっていたんです

2011/09/18










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