あだ名をつけようV2
蘭「この前あだ名付けただろ」
拓「…あぁ」(思い出したくない)
天「この前はその人のイメージで付けたじゃないですか」
西「でもあだ名って名前を呼びやすくするものでもありますよね」
蘭「と、言うことでもう一回あだ名を付け直そうと言うことになったんだ」
三「例えば…、神童だったら、たっくんとかか？」
西「うん、そんな感じです」
天「じゃあ、キャプテンはたっくんで」
拓「たっくん…(鬱ワカメよりましだ)」
蘭「あ、三国さんも太一だからたっくんか？」
西「この際たっちゃんでいいんじゃないですか？」
天（顔に合わない…）
三「たっちゃん、か。昔呼ばれてたな」
拓「えっ、ずっと三国さんは名字で呼ばれてると思いました」
三「神童、それ地味に酷いぞ」
南「お前ら、また下らない事してんのか？」
天「あ、エロ沢先輩」
南「ぶん殴っていいか？」
天「ダメです。俺はＭじゃないんで」
南「じゃあ黙れ。二度と言うな」
倉「エロ沢さん！」
南「てめぇ、今までの流れ無視すんな」
拓「エロ沢っていうのは、あだ名なんですか？」
三「酷いあだ名だけどな」
西「もう、エロ沢先輩で良いんじゃないですか？」
南「ふざけんな」
蘭「じゃあ、どんなあだ名なら良いんですか？」
南「普通に呼べ」
天「それじゃつまらないですよ！」
拓「南沢さんをたっちゃん風に言うと…」
天倉「「あっちゃん！」」
西「女の子みたいなあだ名ですねww」
南「うっせえ。草生やすな、うぜぇ」
三「あっちゃんって、一年の頃呼ばれてなかったか？」
南「ば、ばか。言うな三国！」
天「何ですかそれ」
倉「詳しくききたいっす」
三「俺たちが一年の時、三年の先輩から南沢が…」
南「黙れ、ばかブロッコリー」(真っ赤)
西「顔が真っ赤ですよww」
倉「かわいいっすよ」
天「襲いたいです」
蘭「神童、そこの二人危険だから近寄るなよ。特に松風」
拓「あ、あぁ」
天「霧野先輩、大丈夫ですよ！俺、キャプテンは啼かせたいより泣かせたいですから」
南「どっちもあぶねぇよ」
倉「俺はあっちゃん先輩を泣かせて啼かせたいっすよ」
南「一度黙れ、もしくはこの場から消えろ」
三「おい、だんだん目的から外れてるぞ」
西「あ、そういえばあだ名決めてたんですよね」
天「もう、典ちゃん、蘭ちゃん、信ちゃんで良いんじゃない？」
拓「信ちゃんはともかく、典ちゃんと蘭ちゃんは名前みたいだな」
西「しかも女みたいな名前ですね」
倉「うっせー、黙れよ」
蘭「確かに女みたいだよな」
拓「可愛いと思う、蘭ちゃん。俺は好きだ」
蘭「うん、俺は蘭ちゃんでいい」
三「後は松風だけだな」
西「天ちゃん、は何か違うし」
拓「まっつんとかどうだ？」
蘭「良いんじゃないか」
天「じゃあ、全員決まりましたね」
南「まて、俺は承諾していない」
天「本人の意思は基本的に無視します」
三「横暴だな」
倉「まぁいいじゃないっすか、あっちゃん」
西「じゃあとりあえず、このあだ名で呼びあってみるということで」
蘭「今日は解散！」
拓「しない、しない！今から部活だぞ」
西「あ、そっか」
天「よし、今日もがんばるぞ！」
蘭（そういえば、剣城の事忘れてたな。…まっいっか）
剣（…俺は、京ちゃんになるのか？）
京介が可哀想なことに。南沢さんをあっちゃんって呼んでみたかった
2011/06/11
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