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「さて、それじゃぁ私はそろそろ行きますね、プレートまだ見つけてませんし」
「おや、もう行くのかい?もうちょっと話していたいんだけど
」
「残念ですが、私は他に話しておかない人が居るんですよ」
ヒソカさんの誘いはうれしいですけどね
やっぱり話しておかないといけない人がいますから
「というわけで行ってきます、ヒソカさんがこの試験をちゃんと合格すればまた会えると思うですよ、ではではバイバイです」
そう言って『爆弾キャンディー』を使い全速力で彼の元へと走っていく
ちなみに今回の使用方法は靴底に『爆弾キャンディー』をつけて、爆発する瞬間の力を利用してぶっ飛んだんですよ
うわー、靴壊れなくてよかったです
「あー、でもヒソカさんとは私も個人的にやってみたかったかもです」
同属嫌悪?とは違う気がするかもです
しいていうならライバルは1人でも少ない方がいい
捕食者は、1人でも少ない方がいいですからね
「ゴンは、ヒソカさんなんかに渡しませんよ?」
ヒソカさんに、ゴンみたいな光はもったいないですからね
-吊るされたピエロ-
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