あとがき

ここまで「何とか」を読んでくださり、ありがとうございました。これでこのお話は完結となります。このお話では何処か抜けた主人公をモットーにして書いてきました。そんな主人公とベルモットやバーボンとのやりとりがとても楽しかったです。最終話をどうしようか、悩んだのですが気が付いたら3バージョン書いていました。赤井さんバージョンは主人公の正体を知ってる人間の視点、ですね。ベルモットバージョンは使命感でした(笑)やたら長いのは安室さんバージョンなのですが、やはり主人公との絡みが深いぶん色々書きたいことが多く……でも、結局主人公は自分の正体を安室さんには明かさなかったのですが。安室さんがスプモーニのナニを見てしまったのかも、今後番外編で書ければ良いなぁ…とは思います。


2016.10.26 柚鶴 拝
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