これにて終わりです。お疲れさまです。ええと、意外とあっさり終わらせてしまいました。結局、美しい友情エンドです？全国までが丁度良い区切りかな、と思ってたので、ここで一応"終わり"になります。いや、次の話が本当の最終話？所謂エピローグ、ですかね。

　とにかく、最後まで読んで下さり有難うございます。お客さま方が読んで下さっていること、アンケートにお答え頂くことが、私の励みとなりました。本当にありがとうございました！



　以下、思い入れなど、とても長いので、読み飛ばしても…。

　そもそも、中の盛り上がりも、終わりのことも全く考えず、ただ"丸井夢が書きたい"一心で思い付いた１話をだらだら引き延ばしたお話でした。見切り発車です。それが、およそ60回に渡り、主に丸井が自由人との日々を過ごすことで楽しみ、悩み、感じてくれたんで、私も充分満足してます。そういう中学生らしいのに、一方では男前で冷静な丸井が好きです。表現できてたかは不明。


　そして、謝らなければいけないことが、絞り込んで３つ。

　ひとつめは、途中で思い付いた自由人の特殊設定。ここまで読んで下さった方ならもうお気付きだと思います。それが必要条件だったかは未だに不明ですが、とにかく、彼女の人格形成に何があったのかを考えた時に、一番てっとり早くわかりやすい形式かなあと思い、取り入れました。だからといって彼女が何か成したわけでもないんですが。苦手だった方は本当に申し訳ないです。

　ふたつめは、他キャラの扱いです。丸井が好きだ好きだ贔屓万歳と言いつつ、つい楽しくて切原や仁王や幸村など出張らせました。特に赤也は可哀想ですね。正直、このままだと何故丸井夢になるのかわからない状態。まあ、楽しいんですけどね。これからももっと可愛がって彼らは不憫を極めることになりそうなので、先に謝っておく…に越したことはない(;ω;)デス

　みっつめは、至極簡単。
　続編、書きまーす！……。

　最終回に丸井に告白させようか迷ったあげく普通に友情エンド選んでしまって、満足といえば満足ですが、やっぱりちょっと消化不良かなあ。なので、ちゃんと仕上げようと思います。
　次作は無茶させたりすることが多いと思います。そしてなんとか友情ではない話を書いていきたい。そうする予定。だけど今度も見切り発車で予定は未定でございます。ごめんなさい。


これ、後書き？



　番外編がいくらか続きます。番外編は、ちょっとふざけてみたりとか、他校キャラは過去の話だったりとか、いつもの奴らは全国以降のよくわからない微妙な時期だったりします。

　とりあえず中学編は綺麗にまとめるつもりですので、お付き合い願います。



16.05.2013 緒里

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