クリスマスパーティ! 9

「本当に、貴様にはあきれる」


・・・ソウデスカ。


もう知るか!と思ってその場を抜け出す。

と、いうかそろそろお開きにしてもらわないと困るんですけど。

「あー・・・と、皆さんそろそろお開きに・・・」

したいんですが、と言う前に、エギルが声をあげた。

「おーし、お集まりの諸君、そろそろお開きの時間だ!
今日は集まってもらってありがとう!」

ほっと、俺は息をつく。長かった・・・。

「皆おつかれさま!
キリト君も驚いてくれたし楽しんでくれたし!
みんなのおかげだよ!」

アスナがそう言うと、みんな満足げに笑った。

「・・・・・・・へ?」

俺が目をぱちくりさせると、
リーファが言った。

「今日は、お兄ちゃんに内緒で進めてたクリスマスパーティだったんだよ!」

「パパにばれないように、みなさんがんばってましたよ!」

ユイも知っていたのか!

「それに、ゲストの皆も協力してくれたし!」

俺が後ろを振り返ると、ニヤニヤしているルーと、
扇で口元を隠しているサクヤ、そして仁王立ちのユージーンがいた。
(+威圧感に勝てないレコンもいた。)

「な、なんで・・・?」

そう問うと、クラインが苦笑して言った。

「そりゃまあ・・・お前のことだから
どうせボッチでクリスマ「お前と一緒にすんなよ!」・・・俺だって・・・」


そんなやりとりをいくらかした後で、会は正式に
お開きとなった。






――――――が。





「あ、そうそうお兄ちゃん、明日はこのパーティのリアル版やるから」

「 ( ゚д゚)!?」






俺のクリスマスはまだまだ終わりそうにないようだった。




END!


――――――――――――――――――
■言い訳■※飛ばしていただいて結構です。

まず最初に・・・

長いわ!!

なにこの長いの!!びっくりだよ!!

ていうより作者ネタ引っ張りすぎだろうっとおしい!!

・・・なら書くなと。
おっしゃるとおりですすみません。

書きたいことばっか書いてるから収拾がつかなくなるんですよね・・・

でも後悔はしてません!
間に合ったし(`・ω・´)←

個人的に、クリスマスはサチのことを思い出します。

もっと幸せな結末もあっただろうに(´;ω;`)

だからここではサチについてちょっとでもいいから
書いてみました。

サチ大好きだ・・・!!

キリト君たちのの服装については、
ご都合主義or期間限定でアバター衣装無料着せ替え!とか(笑)

すみません着せたかっただけです。

あと、ALOでのエギルのお店の描写されてないのに
勝手に書いてしまってすみません。
そこはもう2次創作故ってことでひとつ・・・!

サクヤさんとかルーも大好きですけど、
ユージーン将軍も好きです。

だけど喋り方わっかんねぇえええ!!

脳内補完でお願いしますorz

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