11. 自分を信じろ!そしてポジティブになれ!

とある道路分かれ道に少女は一人トランプに賭をした。

「よし!右に行こう」どうしましょう迷子になってしまいましたよ。
私は東京の高校に進学したはずのガングロだけど日焼けサロンに行っているわけではない。私の友達を探しに来たんですが迷子になってしまった…。だが‥!私は占いのできるスーパーガール(※自称)☆くじけません!道が分からないのなら占って進む方向を決めてしまえばいい!と思い進んでます。でもなかなか学校にたどり着けない。「も〜疲れたぁ」バサ「あ」トランプ落ちちゃいました‥めんどくせー。「大丈夫ですか?」お!親切な男の子がトランプ拾ってくれた♪ラッキーだよ!「ありがとうございます!ってその制服‥」「桐皇です。スミマセン!」「え、謝らないで?それより桐皇」「桐皇学園高校です。自分みたいな未熟者が通ってしまってスミマセン!スミマセン!」「未熟者ってそんなに自分を‥てか謝らないでって。あのさ、桐皇ってことは青峰大輝って知ってたりする?(知らないかな‥)」「えっ、もしかして青峰さんのお知り合いですか?」「知ってるの!」「はい、自分青峰さんと同じクラスで部活も一緒なので‥スミマセン自分なんかで」「マジか!大輝今どこにいるか分かる?」「多分学校の屋上だと思います」「案内、してくんない?」「自分なんかでよければ」「ありがとー♪(自分の占い信じて良かった)」

☆・☆・☆・☆

桜井くんの案内で桐皇学園に着いて屋上の扉の前に到着。
「ここです」「ん、ありがとー助かったよ♪今日じゃなかったら桜井くんの部活姿を拝めるのに‥残念」「よ、良かったらまた来てください。音無さんなら大歓迎です」「そう?ありがとう、あ、アドレス教えてよ」あれ、なんか私ありがとうばっか言ってるかも。「ん、受信完了。」「はい。完了しました」「桜井くんも今度秋田おいでよ。私が案内してあげるから」「ありがとうございます!スミマセン」桜井くん‥ポジティブになろう…!


(大輝!おひさー)(桔梗?なんで東京にいんだよ。お前秋田だろ)



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