駄ん文これくしょん3
2015/05/23 06:00

【ながーい】


かぽーん

龍驤「ふぅ……入渠入渠っと」がらっ

提督「……」ぶくぶく

龍驤「ふぁっ!? 何でキミ、此処におんの!?」

提督「……ん? 龍驤か。よう」

龍驤「よう、ちゃうわ! 何で入渠風呂ん中にキミがおるんよ!」

提督「大破したからな」

龍驤「……はい?」

提督「大破だよ大破。いやぁ、辛いな大破。痛いのなんのって」

龍驤「……キミ、何で大破してんの……提督が大破っておかしいやん……」

提督「話せば長くなるが……」

龍驤「話してみぃや」

提督「駆逐イ級をペットにしたくて一人で海へと駆り出したら偶然にも鎮守府海域で散歩していた戦艦ル級に遭遇して砲撃されて大破した」

龍驤「話短っ! ていうか阿呆やろ! 駆逐イ級をペットにする!? 何考えとんねん!」

提督「だって可愛いから」

龍驤「あの馬鹿デカいのんが!? キミ、脳へ行く筈の栄養が胸に取られてんのとちゃうか!?」

提督「五月蠅い乳無し」

龍驤「どつき回すぞ」

提督「すまん」

龍驤「はぁ……まぁ良いわ。ウチ、こっち使うから」じゃぶじゃぶ

提督「ん」

龍驤「はぁー……生き返るわー……」ぶくぶく

提督「判る」ぶくぶく

龍驤「んー……」ぶくぶく

提督「……」じゃばじゃば


――30分後――


龍驤「……さて」ざばっ

提督「ん、もうか」

龍驤「カスダメしか食ろとらへんからな。ていうかキミはいつまで浸こうとるん?」

提督「……龍驤」

龍驤「何や?」

提督「私の練度、幾らか知ってるか?」

龍驤「え、キミの練度? キミに練度なんてあったっけ?」

提督「ヒント。艦隊司令部level=提督練度」

龍驤「……96?」

提督「正解」

龍驤「……キミ、いつまで此処におるん?」

提督「明後日の朝までかな」

龍驤「もう高速修復材使いいや……」



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