刀剣駄文6
2015/05/09 06:00

【条件は満たしてる】


鶴丸国永「なぁ、君はどんな人が好みなんだ?」

審神者「何だ何だ、藪から棒に」

鶴丸国永「いやね、何か驚きの答えが聞けるかと思って」

審神者「ふーん。まぁ良いか、好みのタイプだな? えっと、優しい人が良いな」

鶴丸国永「普通だな」

審神者「うるせぇ。あと元気で明るいと尚良し」

鶴丸国永「ふむふむ」

審神者「……胸も大きいと良いな」

鶴丸国永「一気に低俗な話になったな」

審神者「うるせぇ」

鶴丸国永「でも良かったじゃねぇか。条件にぴったりの奴、俺知ってるぜ」

審神者「えっ、本当か!?」

鶴丸国永「おう。何なら今すぐ呼んでやろうか?」

審神者「頼む」

鶴丸国永「ではご登場お願いしまーす」

山伏国広「カカカカカ!」

審神者「 」

山伏国広「拙僧で宜しければ喜んで一生主殿に仕えますぞ!」

審神者「……確かに優しくて元気で明るいし胸も大きいけど、性別がアウトだろおおおおおおおおっ!」

鶴丸国永「愛に性別は関係無いって、多分」

審神者「巫山戯んな鶴ッパゲ!」

鶴丸国永「……皆に言ってくるぜ、君が同性愛者だってな!」すたたたたっ

審神者「ごめんなさい! 鶴ッパゲって言ってごめんなさい! だから待って待って待ってええええええええっ!」



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