いつか描きたい用30
2013/09/10 21:00

ゲスト:サウザーさん、シュウさん、レイ、ユダ様、シンちゃん
安定のキャラ崩壊




【猫耳尻尾でにゃんにゃかにゃんと】


ジャギ「……」

アミバ「……」
(猫耳をひくつくかせ、尻尾を振る)

ジャギ「どうしてこうなった」

アミバ「よくあるパターンだ」
(真顔)

ジャギ「こんなことがよくあってたまるか阿呆ォッ!理由を説明しろ、理由を!」

アミバ「もう秘孔のせいで良いんじゃないかな」

ジャギ「投げ遣りっ」

サウザー「投げ槍がどうしたっ!」
(突然の聖帝)

ジャギ「そっちじゃねえよ!十字陵に帰れ!」

サウザー「何だと汚物!態々この俺が来てやっ……」
(アミバを見る)

アミバ「ん?」

サウザー「貴様、偽トキか?どうしたその耳と尻尾」

アミバ「秘孔を間違えた」

サウザー「ひこうの ちからって すげー!」

ジャギ「はいはいスゲースゲー。じゃあ帰れ」

サウザー「断る!こんなに面白いもの、そうそうないぞ」
(アミバの耳を弄る)

アミバ「擽ったい!」
(サウザーの秘孔を突く)

サウザー「ぐはっ!?触ったくらいで突くな!」

ジャギ「でもお前、秘孔が効かねえんだろ?」

サウザー「ふ、ふっ……当たり前だ!この身体に流れる帝王の」
(突然生える猫耳と尻尾)

サウザー「……」

ジャギ「……」

アミバ「トキから身体の秘密聞いた」

サウザー「云うなよあの馬鹿ァッ!」
(号泣)

ジャギ「……」
(逃げようとする)

サウザー「どこへ行こうというのかね」
(ジャギの肩を掴む)

ジャギ「い、いや、ちょっと小便を」

サウザー「貴様……自分だけ無傷で助かろうという魂胆だろ」

ジャギ「うっ」

サウザー「ゆ゛る゛さ゛ん゛っ゛!やっておしまいっ!」
(ジャギをアミバの方へ放り投げる)

ジャギ「うおあっ!?」

アミバ「あいあいさー!」
(ジャギの秘孔を突く)

ジャギ「ばわっ!?」
(生える猫耳尻尾)

サウザー「ヘルメットが邪魔で耳が見えんな」

アミバ「脱がそう」
(提案)

ジャギ「ふざけんな!殺すぞ!」

アミバ・(サウザー)「お前(貴様)に俺が殺せると思っているのか?」
(威圧感)

ジャギ「無理だねごめんね」

サウザー「ふむ……なかなか面白い秘孔だな。で、これはどうすれば戻るのだ?」

アミバ「さあ」

サウザー「……何だと?」

アミバ「だから間違えたと云っただろう」

サウザー「で、では……俺達は」

アミバ「下手をすると、一生このままDEATH☆」

サウザー「ウソダドンドコドーン!」

アミバ「ところがどっこい、これが現実……!」

ジャギ「おい馬鹿共、遊んでねえで何とかしやがれ!俺まで巻き添えにしやがってこの野郎」

サウザー「南斗か」
(鳳凰ポーズ)

ジャギ「何とかだっつうの!ふざけんな!」

アミバ「にゃんとか」
(あざとく可愛いポーズ)

ジャギ「気持ち悪い!」

サウザー「倍プッシュだ……!」
(あざとく可愛いポーズ)

ジャギ「気持ち悪いっつってんだろ!倍プッシュすんな!」

アミバ「ジャギ。お前、かっかし過ぎだぞ」

サウザー「乳酸菌摂ってるぅ?」

ジャギ「うっせえ阿呆が!」

シュウ「ちょっとすまない、こっちにサウザーが来ていると思うのだが」
(突然の盲将)

ジャギ「また増えた!」

サウザー「シュウか!ふふん、どうだこの美しい猫耳尻尾!可愛いだろう!気持ち悪くなどないだろう!」
(あざとく可愛いポーズ)

シュウ「ごめん私盲目だから見えない」

サウザー「そうだったー!!」

アミバ「触って確認すれば良いだろう」

サウザー「ナイス!ほれ」
(シュウに触らせる)

シュウ「わーやわらかーい」

アミバ「貴重なほのぼのタイム」

ジャギ「俺はほのぼのしてねえよ!」

アミバ「貴様も木人形にしてやろう」
(シュウの秘孔を突く)

ジャギ「おいィィッ!?」

シュウ「ん?」
(生える猫耳尻尾)

サウザー「かわいいぜ……」

シュウ「おお、もふいもふい」
(自分の猫耳尻尾をもふる)

ジャギ
(頭抱え)

レイ「おーいアミバー、遊びに来てやったぞー」
(突然の犠牲=義星)

ユダ「俺も来たぞ、レイ目当てで」
(突然の妖精=妖星)

ジャギ「帰って、どうぞ」

レイ「わー!何これ恰好良い!付け耳?付け尻尾?」

アミバ「違う、直生えだ」

ユダ「なかなか洒落たアクセサリーだな」

アミバ「出血大サービス」
(レイとユダの秘孔を突く)

レイ・ユダ「ふぁっ!?」
(生える猫耳尻尾)

ジャギ「やっぱりやりやがったー!おいこら馬鹿ミバ!こんなに犠牲者増やしてどうすんだよ!」

アミバ「……木人形が増えれば増えるほど、治す秘孔が見つけやすいじゃないか」

ジャギ「……えっ?」

アミバ「冗談だ」

ジャギ「……び、吃驚したぁっ!まさか俺まで木人形にするつもりなのかと」

アミバ「半分な」にこっ

ジャギ「やっぱりする気だこれー!!」

レイ「えっ、この耳と尻尾、治らないの?」

アミバ「うん!」
(ごっつええ顔)

ユダ「それは困る!こんな姿では部下達に示しが……」

アミバ「なら部下達全員同じ姿にしよう」
(提案)

ジャギ「うおおいっ!?」

ユダ「良いなそれ」

ジャギ「良いのかよォッ!?」

サウザー「なら俺の部下共も」

シュウ「あっ、じゃあ私のところのレジスタンス達も」
(便乗)

ジャギ「いやいやいや駄目だろ!お前ら落ち着けよ!馬鹿か?馬鹿なのか!?」

アミバ「よーしパパがんばっちゃうぞー」

ジャギ「パパじゃねえだろ!?」

ユダ「じゃあ最初は俺のところで」

サウザー「いや、俺のところだ」

ユダ「じゃあサウザー、俺、シュウのところで」

シュウ「良いよー」

ジャギ「何勝手に話進めてんだよ!」

レイ「……」

ジャギ「(……はっ、あいつは無言だ。あいつとならこの状況を打破でき)」

レイ「アミバ、マミヤも頼む」

アミバ「うふふ、オッケー☆」

ジャギ「駄目でしたああああああああっ!!」




19XX年、世界は猫耳尻尾で覆い尽くされた……!




【おまけ】




シン「ユリア……」

こんこんと叩かれるドア。

シン「ん?誰だ、こんな夜に……」
(ドアに向かい、開ける)

アミバ「次は……貴様だにゃあああああああああああああああああ!!」
(まさに化け猫状態)

シン「うわああああああああああああああああああああああああ!?」
(断末魔)




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