いつか描きたい用25
2013/09/01 12:00
古典的、そして脳内アミバさんが出張。
このアミバさんは始終真顔です。
【ねっちゅうしょう】
ジャギ「なあおい、熱中症ってゆっくり云ってみろよ」
(メット無し)
アミバ「ねええええええええええええええええええええええええ」
ジャギ「そこまでゆっくり云えなんて云ってねえよ!もうちょっと、もうちょっと早く!」
アミバ「ねええええええええっちゅううううううううしょおおおおおおおお」
ジャギ「あともうちょっと、あともうちょっと早く!」
アミバ「ねええええっちゅううううしょおおおお」
ジャギ「あとちょっと!あとちょっとだけ早く!」
アミバ「ねええっちゅううしょおおっ」
ジャギ「もう少し云い方を変えると?」
アミバ「熱中症」
ジャギ「ちげーよ!ちげーよ馬鹿ッ!元に戻してどうすんだよ!俺の意図を読んでみろ!」
アミバ「ね……ねっちゅーしょー」
(困惑)
ジャギ「ちげえっ!惜しいけどちげえっ!区切り入れて、云い方を変えろ!」
アミバ「ねっ……ねっちゅ、うしょー?」
ジャギ「そこじゃねえよ!」
アミバ「……ねっちゅう、しょー?」
ジャギ「はい離れた!今離れたよ君!俺の求めるものかかかけ離れたよ!」
アミバ「……ねっ、ちゅうしょう?」
ジャギ「そこだァッ!あとは云い方をだな」
アミバ「……ねっ、ちゅーしょー?」
ジャギ「もう妥協するッ!」
(アミバにちゅー)
アミバ「!?」
ジャギ「流石にもう俺の意図が判っただろ?」
アミバ「……『ねっちゅうしょう』という言葉は、どこかの言語で『キスしろ』ということか?」
ジャギ「駄目だこいつ……早く何とかしないと……」
アミバ「まあ、ジャギが「ねっ、ちゅーしよう」と俺に云わせたがっているのは、最初から気付いていた訳だが」
ジャギ「わざとかよこの野郎」
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