獣耳に関して、私には拘りがある
2013/07/23 12:00

偏執的なまで――に?




まず「直生え」
読んで字の如く、直接生えている獣耳のことだ。
これが一番好きだが、あることをされると萎える。
頭頂部から生えるパターンだ。正確に云えば「頭頂部から生える上に、人の耳が残っているパターン」だ。
人の耳が残っていないなら、頭頂部から生えていても構わない。兎耳が良い例だな。
「直生え」であるにもかかわらず、人耳が残っているなんて言語道断。舐めているのかと。貴様の聴覚器官はいったいどうなっているんだよと。
根掘り葉掘りでぶちキレるギアッチョの如き怒りに包まれる。


因みに一番好きな「直生え」は横生えだ。正確に云えば「本来、人の耳があるべき場所に生えるパターン」だ。
そこから生えてくる以上、人耳は完全消滅しているので、安心して思う存分萌えられるのである。
それに横生えは全体のバランスを更に良くし、そのキャラクターの愛らしさを強調するのである。




そして「付け耳」
これはコスプレという部類なので私の管轄外なのだが――とりあえず獣耳の範囲に入れておく。


「付け耳」の場合は、あくまで「コスプレ」という枠の中の話なので、人の耳があっても問題はない。
どこから生えていようが構わない。というかどうでも良い。いや、良くないけど、獣耳万歳な話でコスプレの話は滾らない……。
獣耳とコスプレは違うんだよ……分野が違うんだよ……。




私は「視覚的特徴」よりも「設定」に萌える性質なので、そういう細かい「設定」がいちいち気になって仕方ないのだ。
どこから生えているとか、どんな体内なのか、どんな構造なのか、気になって気になって気になって気になって――仕方ない。




とりあえず獣耳万歳\(・ヮ・)/




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