吸血鬼といえば
2013/06/25 18:00

何か設定色々あってごちゃごちゃしとるよな。




太陽の元では能力使えなくなるんだっけ、初期設定。
「最近は太陽の光で灰になるらしいが、私は採用しません」
「最高に灰ってやつだ!」


血を吸うのは基本で、吸われる側は超気持ち良い。
「性的快感、チョーイイネ!」
「献血も超気持ち良かったら皆するのにね」


川とか、水が流れているところは跨げない。橋は渡れる。空を飛べば問題なし。
「つまりこれ、川や海では溺れるってことかね」
「プールとかは大丈夫そうやね」


十字架や大蒜の好き嫌いは個人差あり。
「最近の子は十字架をアクセサリーにしたり、大蒜食う子もいるみたいやね」
「弱点克服とかチートやでえ」


霧とか蝙蝠に化けれた筈。あと狼とか猫とか鳥?鼠とか昆虫にもなれた筈。
「大体何にでも化けられる模様」
「ヘルs」


鏡に写らないのはマジ。
「何でなん」
「鏡は魂を写すらしく、肉体と魂の結び付きが弱い吸血鬼は写らんらしい」


銀の弾丸?が効く。死にはしないけど超痛い。
「個人差ありで死ぬ」
「エターナルシルバーブレット、相手は死ぬ」


ホワイトアッシュの杭?がヤバい。心臓刺されたら死ぬ。普通の木や鉄の杭でも、心臓貫かれたらアウトだっけ?
「とりあえずどんなんでも、心臓貫かれたら死ぬらしい」
「普通そうだろうと突っ込むべきか否か」


首を刎ねられたら死ぬ、または動かなくなる。くっつけたら生き返る。
「ゆっくりしていってね!」
「ゆっくりしていってね!」


吸われただけでは吸血鬼にならず、血を分けてあげたら吸血鬼になる。
「ヘルs」
「ご飯が仲間になったら、新しいご飯探さなきゃいかんしね。吸血で仲間増えたら、吸血鬼人口が飽和状態になるべや」


十字架の書いてある棺桶の中で寝る。超熟睡。
「十字架嫌いな子はどうしてんだろうか」
「普通の棺桶かベッドで寝てるんじゃろ」


初めて来たお家では、家の人に招かれないと入れない。
「礼儀正しいなオイ!」
「『入れてくださーい』って良いながら扉ノックしてたら笑える」


そういえば吸血鬼に愛された人間は、不死能力だけゲットできるらしいな。
「何そのデメリット無しのチート能力付加」
「永久食料庫的なものなんじゃないのかね」
「あっ……」


動物を使役、天気などの自然の力を操ったりできる。
「俺、吸血鬼になったら猫を侍らせるんだ……」
「雨乞いしなくても雨降らせ放題か」


催眠術が使えて、他者を操れる。
「すげええええええええおっぱい揉み放題」
「おっぱいどころではなく、にゃんにゃんし放題」


細っこい子でも怪力だったりする。
「それはおかしい、筋肉がないのに怪力なんてそんな」
「ファンタジーに現実を求めるのはおかしい」


大体は不老不死。でも血を吸わないと老いるし力も落ちる。血を吸うと若返る。
「血さえあれば永遠に若いままとか良いよな」
「基本的に温和しく生きていたら、殺されることないしな」
「ばんぱいあはんたー?ぼっこぼこにしてやんよ」




こうやって改めて見ると、吸血鬼って結構チートだよな。
妄想膨らむわー。
ちょっと設定書き殴ってゴミ箱に捨ててくる。




戻る | 進む




戻る


「#学園」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -