大好きだって、この想いは永遠だって思ってたのに、いつから変わった?
ほら、貴方は私なんかいなくても上手に笑えてる。…私は?
私の笑顔は仮面の笑顔。本物の笑顔は、あの時あの場所に落としてきてしまった。
ねぇ、いつになったら頬の緊張が解ける?私、どうやって笑ってた?
「…何泣いてんの」
私泣いてる?…嘘、笑ってるじゃん。
「もう無理して笑わなくていいから」
…あはは。なんで泉には分っちゃうかな。
「…ずっと小さい時からお前だけを見てたんだ。分かるに決まってんだろ」
じゃあさ、幼馴染の好として、ひとつお願い聞いてよ。
「…しゃーねぇな。但し、背中に鼻水つけんなよ」
…ありがと。
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元彼は、浜ちゃん辺りで
りく